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2019.02.19
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花自慢
山口県
25,000本のヤブツバキが咲き誇る「萩・椿まつり」─終了しました
山口県萩市笠山 虎ヶ崎には、約10haの敷地に約25,000本のヤブツバキが可憐な花を咲かせる椿群生林があります。自然交配で約60種あると言われ、それらを見比べながら散策を楽しむこともできます。古来から生命力が強く、春を告げる花として愛されてきた椿は、神事やお茶席でも用いられてきました。萩市では、ハギの花とともに、椿の花も「市の花」に指定されています。
例年2月中旬から3月下旬ごろ見ごろを迎え、今年も2月16日(土)~3月21日(木・祝)に「萩・椿まつり」が行われます。
期間中の土曜日・日曜日にステージイベントや郷土芸能などが披露され、抹茶席が設けられたり、椿見どころ案内人によるガイドが行われたり、萩の特産品の販売や飲食店の出店、椿の苗木の販売なども行われます。
<「萩・椿まつり」の開催概要>
◆開催時期:2019年2月16日(土)~3月21日(木・祝)
◆開場時間:10:00~15:30
◆場所:笠山椿群生林(山口県萩市椿東越ケ浜 虎ヶ崎周辺)
◆アクセス:JR東萩駅からバスで約13分「越ケ浜」下車。椿まつり期間中は、越ケ浜市営駐車場~笠山椿群生林まで無料シャトルバスが運行されます。
詳細は、萩市観光協会公式サイト「ぶらり萩あるき」をご覧ください。
<写真提供>
萩データベース「萩観光写真素材集」より
http://machihaku.city.hagi.lg.jp/db/index.html