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2020.03.26
| 文化・芸術活動自慢 山形県

『真・山形』写真・動画コンテスト入賞作品決定

グランプリを受賞した「水鏡」/写真提供:山形県(共同通信PRワイヤー)

山形県では、令和元年度に山形の真髄に迫る写真や動画を募集・発信する「『真 山形』写真・動画コンテスト」を実施し、このほど入賞作品が決定しました。

写真、動画、インスタグラムの3部門で作品を募集したところ、応募総数11,054点にのぼる作品が集まり、写真部門のグランプリは、宮城県名取市の堀川邦弘さんの作品「水鏡」に決定しました。

水が張られた田植え前の水田を水鏡にし、ローカル線「フラワー長井線」の車両と残雪を抱く山々(飯豊連峰)を画面奥に、画面全体の3分の2が青空という大胆な構図で春の澄んだ空気感を表現した空間処理が素晴らしく、構図的にも優れていると評価されました。

動画部門グランプリは、神奈川県茅ケ崎市の安竜二郎さんの作品「居合道・Real Samurai」、インスタグラム部門年間賞は、@wasabi_gumaさんの「雪降る宿(銀山温泉)」が選ばれました。

 

<「『真 山形』写真・動画コンテスト」の概要>

◆募集期間:2019年8月1日~令和2年1月20日

◆募集部門:写真、動画、インスタグラムの3部門

◆募集テーマ:春、夏、秋、冬、深(精神文化)、豊(食・温泉)、観(祭り・伝統芸能)、暦(ものづくり)、縁(暮らし)の9テーマ

◆審査方法:写真及び動画は有識者による審査会、インスタグラムは閲覧者の「いいね!」による投票

◆応募総数:11,054作品(写真部門:365作品、動画部門:14作品、インスタグラム部門:10,675作品)

 

詳細は、「『真 山形』写真・動画コンテスト」の公式サイトをご覧ください。

https://shinyamagata-contest.com/prize/index.html

 

<写真提供>

山形県(共同通信PRワイヤーより)

 

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