TOP
まち自慢.net
“水と緑と花のまち・ながい”の「白つつじまつり」「黒獅子まつり」─終了しました

まち自慢.net

2016.05.10

| まつり・イベント自慢山形県

“水と緑と花のまち・ながい”の「白つつじまつり」「黒獅子まつり」─終了しました

白つつじ公園／写真提供：山形県長井市

山形県南部に位置する長井市は、西部一帯は越後山脈の主軸をなす朝日山系の険しい山岳地帯、東部は出羽丘陵地帯で、市街地は東部の長井盆地に広がっています。春から夏にかけて、サクラ、ツツジ、アヤメが次々と見ごろを迎える「水と緑と花のまち」です。

5月10日（火）から31日（火）まで、白つつじ公園で「白つつじまつり」が開かれます。白つつじ公園には約3000株の白つつじが咲き誇り、満開になると一面に純白の世界が広がり、まるで雪が降り積もったようになります。園内の中心部には、樹齢750年と伝わる「七兵衛つつじ」と呼ばれる古木のつつじ群もあって、市の天然記念物に指定されています。

5月14日（土）にはオープニングセレモニーが開かれ、「花苗」と「お花見だんご」が先着200名に配られるなど、さまざまイベントが用意されています。

また、その起源が約1000年前に遡るとされる長井市の神社各所に伝わる伝統神事「黒獅子舞」は、神社ごとに顔や舞が異なるものですが、そのうち10数社の黒獅子が一堂に会し、市内目抜き通りを駆け抜ける「ながい黒獅子まつり」が5月21日（土）に開催されます。白つつじ公園多目的広場には桟敷席も設置され、市内小学校の獅子踊りなどが披露されます。