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Himi-Bizがサポート、氷見市を盛り上げる新商品、続々誕生!
富山県氷見市の氷見市ビジネスサポートセンター「Himi-Biz」は、氷見市の中小企業・創業者をサポートする無料のビジネス相談所。
すべての中小企業にそれぞれのセールスポイントが必ずあるという考えのもと、ヒアリングを通じて、会社の強みを探し出し、お金をかけずにアイデアを使って、売り上げのサポートを行い、昨年6月のオープン以来、1年で相談件数は1000件を超え、氷見市内・外の200以上の事業者から相談を受けています。
その中で氷見市を盛り上げる新商品が、続々と生まれてきています。
<「CYCLEようかん」松木菓子舗>
松木菓子舗の「CYCLEようかん」は、サイクリングの補給食として無添加で安心・安全に栄養補給できる新商品。サイクリストが携帯しやすいよう、一口サイズになっており、パッケージはツール・ド・フランスの4賞ジャージをモチーフにしています。コロナ禍で三密回避のアウトドアスポーツである「サイクリング」が注目されていること、富山全域でサイクリングコースの整備に力を入れていることなどに着目し、和菓子屋の定番商品である「ようかん」を、サイクリスト向けの「補給食」として展開してはどうかとの「Himi-Biz」からのアドバイスに応じて開発されました。
塩分を通常の2倍にすることで、手軽にミネラルを補給できる商品になっています。
■販売価格:12個入り(箱入り)2,000円(税込)、4個入り650円
■問い合わせ先:松木菓子舗
https://matsukikashi.thebase.in/
<「ひみブリーズ」ブンシンスポーツ>
これまで16回を数える「春の全国中学生ハンドボール選手権」の開催地となっている氷見市は、「ひみ寒ぶり」などで知られる漁業が盛んな町でもあります。「魚とハンドボールの街ひみ」から生まれたゆるスポーツが「ハンぎょボール」。ここで使われるブリのぬいぐるみのデザインを使用したブリ型シューズ用消臭グッズが「ひみブリーズ」です。放置竹林伐採後の資源を利用して作られた竹炭チップを使って、氷見の名物になるような商品を作りたという株式会社鎌仲建装からの相談をきっかけに、この想いに共感したブンシンスポーツなど市内4事業者が共同で商品化を企画したものです。
■販売価格:2個入り2800円(税込)
■問い合わせ先:ブンシンスポーツ
http://www.bunshinsports.jp/
<「フィッシュレザーのiPhoneケース」tototo>
SDGsの「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」を大切にし、廃棄される魚の皮を活用した「フィッシュレザー」を使う新しいライフスタイルを提案している「tototo」。Himi-Bizからのより日常的に、身近なものとして魅力を感じてもらえるよう、スマートフォン用のケースを開発してはどうかというアドバイスから生まれたのが、フィッシュレザーのiPhone用ケースです。
ブリのレザーは、1匹1匹鱗模様が異なるため同じものはなく、使えば使うほどその人ならではの味が出るオンリーワンな商品です。
■販売価格:11,000円(税込)
■問い合わせ先:フィッシュレザーブランド「tototo」
https://www.tototoleather.com/
<「仁助どんソフト」有限会社小境荘・島津福寿堂>
どぶろく醸造を行っている民宿「小境荘」でも、新型コロナの影響によって、利用客が減少。そこで、どぶろくを飲んだことがない方や若い女性にも楽しんでもらえるよう、どぶろく風味を生かしたアイスクリームの開発を提案。比美町商店街で長年ソフトクリーム販売を行っている島津福寿堂と連携し、さっぱりしたバニラアイスにどぶろくを合わせることで、まろやかな風味のこってりしすぎず、甘すぎず、食べやすいアイスクリームが生まれました。
氷見産の寒ブリ酵母を用いて作るどぶろくアイス「仁助どんモナカ」は、アルコール度数を1%未満に抑えたことで、子どもやお酒が飲めない人も楽しめる味になっています。
■販売価格:モナカ/100円、ソフトクリーム/250円、サンデー/270円(すべて税込)
■問い合わせ先:島津福寿堂
Himi-Bizについての詳細は、氷見市ビジネスサポートセンターの公式HPをご覧ください。
https://himi-biz.net/
<写真提供>
氷見市ビジネスサポートセンター(共同通信PRワイヤーより)