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高さ20mの雪の壁！「立山・雪の大谷ウォーク」─終了しました
20mに迫る雪の壁の道を歩く／写真提供：（公社）とやま観光推進機構
標高3000m級の山々が連なる北アルプスを貫く、全長37.2kmの山岳観光ルート「立山・黒部アルペンルート」。冬の間は閉ざされますが、4月中旬に、世界でも有数の豪雪地帯である室堂ターミナル周辺に積もった雪を除雪して高さ20mに迫る雪の壁をつくり、全面開通します。
「雪の壁」が連なる約500mの区間は「雪の大谷」と呼ばれ、歩行者用通路として開放される片側を歩くことができます。「雪の壁」を間近で見る迫力は、この時期、ここでしか味わうことができません。
「立山黒部アルペンルート」は、富山側の「立山駅」、長野側の「扇沢駅」間を6つの乗り物で横断する観光ルート。「雪の大谷」のほかにも、立山ロープウェイから眺める雪原の大パノラマなど、見どころがいっぱいです。アルペンルート内はマイカー利用が禁止されていますが、6つの乗り物の発着駅周辺に絶景スポットが点在しています。乗り継ぎ時間を利用して、自然が織りなす大パノラマを巡る旅をお楽しみください。
＜「立山・雪の大谷ウォーク」の開催概要＞
◆開催期間：2017年4月15日（土）～6月22日（木）
◆開催時間：9：30～15：15（入場は15：00まで）
◆場所：立山黒部アルペンルート・室堂ターミナルから約500mの区間
◆アクセス：富山地方鉄道「立山駅」から立山ケーブルカーで約7分の「美女平」下車、立山高原バスに乗り換え約50分の「室堂ターミナル」で下車、徒歩約3分
＜「立山黒部アルペンルート」の概要＞
◆コース（富山側から）：電鉄富山駅～立山駅（富山地方鉄道／65分）～美女平（立山ケーブルカー／7分）～室堂（立山高原バス／50分）～大観峰（立山トロリーバス／10分）～黒部平（立山ロープウェイ／7分）～黒部湖（黒部ケーブルカー／5分）～黒部ダム（徒歩／15分）～扇沢（関電トンネルトロリーバス／16分）
詳細は、「立山黒部アルペンルート」のHPをご覧ください。
＜写真提供＞
公益社団法人とやま観光推進機構
富山県公式サイト「とやま観光ナビ」
