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東京のまちを舞台に2年に1度開催される国際芸術祭「東京ビエンナーレ2023」秋会期開幕─終了しました
東京のまちを舞台に2年に1度開催される国際芸術祭「東京ビエンナーレ」。
世界中から幅広い分野のアーティストやクリエイターが集結し、まちや人々の営みに深く入り込み、地域住民と一緒に作り上げる芸術祭です。
第2回となる「東京ビエンナーレ2023」のテーマは、「リンケージ つながりをつくる」。人間関係だけでなく場所、時間、微生物、植物、できごと、モノ、記憶、情報等、あらゆるものが複雑に絡み合い、変容しながら存在する世界に、人が見出していく「関係性=つながり」への希望と決心を表したものです。
千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがる東京都心北東エリアの歴史的建築物、公共空間、学校、店舗屋上、遊休化した建物等を舞台にアートが展開されます。プログラムの形態はさまざまで、その場所ならではの体験が楽しめます。
多くのプログラムは無料で体験できますが、一部の会場およびプログラムは開催場所や内容等の関係から有料となります。無料公開プログラムからさらに一歩踏み込んだ密度の高い体験を味わうことができます。
<「東京ビエンナーレ2023」秋会期の開催概要>
◆名称:東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023
◆テーマ:リンケージ つながりをつくる
◆会期:秋会期2023年9月23日(土)~11月5日(日)(成果展示)
◆会場:東京都心北東エリア(千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがるエリア)
◆特別鑑賞会場(有料):①エトワール海渡リビング館(千代田区東神田)/一般2500円、学生1500円 ②寛永寺(台東区上野)/一般1500円、学生900円 ③海老原商店(千代田区神田須田町)/一般500円、学生300円 ④顔のYシャツ(千代田区神田小川町)/一般500円、学生300円 ※いずれも高校生以下無料
※全特別鑑賞会場に会期中何度でも入場可能なパスポート付ガイドブック/一般5000円、学生2500円
◆主催:一般社団法人東京ビエンナーレ
詳細は、「東京ビエンナーレ2023」の公式HPをご覧ください。
<写真提供>
一般社団法人東京ビエンナーレ(共同通信PRワイヤーより)