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2019.06.07
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観光名所自慢
東京都
土方歳三の菩提寺「高幡不動尊」で「あじさいまつり」─終了しました
東京都日野市にある高幡山明王院金剛寺は、関東三大不動の一つに挙げられる「高幡不動尊」として親しまれています。
本尊「重文丈六不動三尊」は総重量1100㎏を超える巨像で、古来日本一と伝えられています。大日堂、不動堂、奥殿、五重塔などがある境内に、約3000株の自生のヤマアジサイが咲き、そのほか全国から寄せられた約250種、1000株のヤマアジサイと西洋アジサイ、がくあじさいなどが3500株、併せて約7500株のあじさいが咲くことでも知られ、6月1日(土)から30日(日)まで「あじさいまつり」が開かれています。西洋アジサイやヤマアジサイがそろそろ見ごろを迎え、例年、がくあじさいは7月初旬ごろまで楽しめるそう。
高幡不動尊は、新選組の副長・土方歳三の菩提寺としても知られ、近藤勇・土方歳三の碑や、歳三の銅像があります。そのほか多くの新選組の資料が展示されています。あじさいとともにお楽しみください。
<高幡不動尊「あじさいまつり」の開催概要>
◆開催期間:2019年6月1日(土)~30日(日)
◆開催場所:真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺(東京都日野市高幡699)
◆アクセス:京王線「高幡不動駅」下車、徒歩3分。JR中央線「立川駅」からモノレール乗車「高幡不動駅」下車、徒歩5分
詳細は、NPO法人日野市観光協会の公式HPをご覧ください。
<写真提供>
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