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花の公園・黒羽城址公園で「芭蕉の里くろばね 紫陽花まつり」
黒羽城址公園の紫陽花／写真提供：（公社）栃木県観光物産協会
日本有数の鮎の漁獲量を誇る「那珂川」と箒川に囲まれ、那須五峰から広がる那須野が原の扇状地にあたる栃木県大田原市は、日本最古の碑である国宝の「那須国造碑」など多くの史跡が存在し、江戸時代から受け継がれた黒羽藩の城下町であったことから、多様な観光資源にも恵まれた地です。
中でも松尾芭蕉の「奥の細道」に、「那須の黒羽という所に知る人あれば、これより野越えにかかりて」と描かれ、芭蕉が14日間も滞在したことから、「芭蕉の里」として知られています。
黒羽城址公園とその周辺には、約6000株のアジサイが植えられ、花の公園として親しまれています。
開花に合わせて6月25日（土）から7月3日（日）まで「芭蕉の里くろばね 紫陽花まつり」が開催され、夜間にはライトアップも行われます。
＜「芭蕉の里くろばね 紫陽花まつり」の開催概要＞
■開催期間：2022年6月25日（土）～7月3日（日）
■開催時間：9：00～17：00（各種イベント・飲食店ブースなど）、19：00～21：00（ライトアップ）
■入園料：無料
■開催場所：黒羽城址公園（栃木県大田原市前田）
■アクセス：JR宇都宮線「西那須野駅」から関東バス五峰の湯線で約40分「大雄寺入口」下車徒歩約10分。ＪＲ東北新幹線「那須塩原駅」から大田原市営バス雲巌寺線で約40分「黒羽支所」下車徒歩約15分。または「大雄寺入口」下車、徒歩約10分
■主催：くろばね紫陽花まつり実行委員会
＜イベント例＞
☆ステージイベント☆
野外ステージで、期間中の土日にオープニング式典や郷土芸能、幼稚園児発表会などが行われます
オープニング：6月25日（土）10：00～14：00
郷土芸能（太鼓・お囃子）：6月26日（日）11：00～15：30
幼稚園児発表会（黒羽幼稚園）：7月2日（土）10：30～12：00
和のステージ（日本舞踊 舞の会）：7月2日13：00～15：00
高校生音のフェスティバル：7月3日（日）10：40～14：30
フィナーレ：7月3日（日）14：30～15：00
☆あじさいライトアップ☆
開催期間：6月25日（土）～7月3日（日）
開催時間：19：00～21：00
実施場所：紫陽花まつり広場
☆味彩広場開設☆
飲食やお土産の販売も
開催期間：6月25日（土）～7月3日（日）
開催時間：9：00～17：00
場所：味彩広場（体育館前）
詳細は、「くろばね紫陽花まつり」の特設サイトをご覧ください。
https://kurobane.info/
＜写真提供＞
（公社）栃木県観光物産協会
栃木の観光・旅行情報サイト
「とちぎ旅ネット」
https://www.tochigiji.or.jp/
