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「48歳、ゾウの宮子に新しいプールを贈りたい」宇都宮動物園クラウドファンディング募集中

栃木県の宇都宮動物園は、1981年に設立された私立動物園。ウサギやモルモットなどの小動物からキリン、ライオンなどの大型動物まで約85種400匹が飼育されています。

タイからやってきたアジアゾウの宮子は、開園当初から飼育され、今年で48歳になります。2010年11月には、宇都宮市愉快市長第一号にも任命された人気者です。

2020年、宮子のエリアでは拡張や砂場の新設が行われましたが、プールが小さく階段もあるため、歳を重ねている宮子が、より心地よく過ごせるようプールの改修・拡張が予定されていました。コロナ禍で園の経営が厳しくなり費用が不足してしまったことから、宇都宮動物園では宮子の新しいプールを作るためのクラウドファンディングの募集を「READYFOR」にて8月12日（木）から開始しました。目標は1,300万円、10月17日まで支援金を募集しています。

加齢で足腰が弱ってきている宮子のための「段差のないプール」づくりにご協力を。

詳細は、宇都宮動物園のHPをご覧ください。
https://utsunomiya-zoo.com/

 

＜宮子のプールづくりのクラウドファンディングプロジェクトの概要＞

■タイトル：＃宮子にプールを　宇都宮動物園の宮子に、48歳の誕生日プレゼント

■実行者：宇都宮動物園

■目標金額：1300万円

■募集期間：2021年8月12日（木）～10月17日（日）23：00

■形式：購入型／All-in形式　（目標金額の達成の有無にかかわらず、集まった支援金を受け取ることができる形式）

■支援コース：5000円～100万円まで

■リターン例：「園長と行く！宮子に餌やり体験ツアー」や宇都宮動物園オリジナルグッズなど

■URL：https://readyfor.jp/projects/miyako

 

＜写真提供＞
宇都宮動物園（PR TIMESより）