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“とちぎならではの食”を開発「のってる、とちぎ。on the TOCHIGI」コンテスト結果発表
豊かな農産物や豊富で良質な水に恵まれた栃木県は、首都圏の食料供給基地としても発展してきました。栃木県では、そのポテンシャルを最大限に生かして、“食”に関連する産業の振興を図ることにより、活力あふれる“フードバレーとちぎ”を目指す取り組みを全県挙げて推進しています。
その活動の一環として、「とちぎ発の食ブーム」につながる提案型の商品開発プロモーションとして、戦略商品コンテスト「のってる、とちぎ。on the TOCHIGI」を今年度初めて実施。飲食店や物販店など、県内各地の多くの事業者から、ベースとなる食品の上に、とちぎのおいしい食材をのせた「on the TOCHIGI」商品を募集しました。応募総数115件の中から厳正な審査を行い、最優秀賞としてフードバレーとちぎ推進協議会会長賞1件と各部門賞5件、優秀賞10件が選ばれました。
フードバレーとちぎ推進協議会会長賞は、フリーズドライのとちおとめを贅沢に使ったホットチョコスプーンを「on the TOCHIGI」した、株式会社静風(真岡市)の「いちごにキスするチョコスプーン」に決定しました。
<「のってる、とちぎ。on the TOCHIGI」コンテストの概要>
ベースとなる食品の上に「とちぎの食材」をのせた商品(料理を含む)を募集
◆コンテストの部門:5部門 ① お菓子・スイーツ部門 ②ごはん部門 ③めん部門 ④パン・ピザ部門 ⑤アイデア部門
◆応募資格:栃木県内の食品関連事業者(フードバレーとちぎ推進協議会会員)
◆応募総数:115件
◆審査結果:フードバレーとちぎ推進協議会会長賞(1件)/㈱静風(真岡市)「いちごにキスするチョコスプーン」 のせる食材:県産とちおとめ
部門賞(5件)、優秀賞(10件)
詳細は、「フードバレーとちぎ」の公式サイトをご覧ください。
<写真提供>
栃木県(共同通信PRワイヤーより)