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夏の“涼”を求めて日光へ─終了しました
日光連山からの伏流水に恵まれた日光は、関東屈指の名水の地でもあります。標高1200m以上で湿気も少ない奥日光は、湖沼や渓流、滝など水遊びのフィールドとしても恵まれ、避暑地として国内外の多くの人々を魅了してきました。
最近はさらに市内にクラフトビールの工場が2か所オープンし、ビールに関するイベントも開催されるようになりました。日光の“涼グルメ”といえば、日光連山からの名水を手間暇かけて凍らせた天然氷でつくられた「かき氷」。綿あめのようなふわふわの軽い食感で人気です。天然氷の氷室は全国に5軒だけ。そのうち3軒が日光にあります。
大正時代から続く「日光和楽踊り」や湯西川温泉オーロラファンタジーなど、日光の夜を楽しむ新旧のイベントも目白押し。
涼を求めて、夏旅は、日光へ。
<日光のビール>
「Nikko Brewing」「Murmur biiru stand」の2つクラフトビール工場がオープン。日光市内でのクラフトビール製造は6年ぶり。ビールにまつわるイベントの開催も。
★日光オクトーバーフェスト★
ドイツから招へいした楽団による演奏を楽しみながら、本場ドイツビールと郷土料理を堪能
開催期間:2018年8月10日(金)~19日(日)
開催時間:平日15:00~21:00、土日12:00~21:00
会場:日光街道ニコニコ本陣(道の駅日光)
HP:http://www.nikko-honjin.jp/oktf/?tb
★Nikko Beer Garden★
『日光の夜を盛り上げよう』を合言葉に有志によるビアガーデンが市内各地で開催されます。
開催日/会場:8月11日(土)・12日(日)鬼怒川温泉駅前ビアガーデン(東武鉄道大樹1周年コラボ企画①)
9月22日(土)・23日(日) 下今市駅前ビアガーデン(東武鉄道大樹1周年コラボ企画②)
HP:https://nikkobeergarden.com/
<夏のイベント>
★戦場ヶ原ナイトハイキング2018★
奥日光に広がる日本有数の湿原「戦場ヶ原」を行く夜間ハイキング。標高1400mの高地の夜は満点の星が……。
開催日:8月の毎土曜日、19:45~21:15
参加費:1000円
HP:日光自然博物館 https://www.nikko-nsm.co.jp/info/20180611-2813.html
★ 川俣ダムのライトアップ&星空観察★
アーチボディの川俣ダムがライトアップされ、晴れていれば専門講師による星空観察も
開催日:8月11日(土)、10月14日(日)
実施場所:川俣ダム
定員:30名
料金:2000円 中学生以下1000円
HP:鬼怒川源流・栗山ツアー https://kuritour.jp/
★湯西川温泉 オーロラファンタジー★
レーザー光線で創作された7色のオーロラが天空いっぱいに浮かび上がります。
開催期間:8月4日(土)~19日(日)
開催時間:19:30~19:50、20:40~21:00
会場:湯西川温泉「平家の里・特設会場」
料金:大人800円、小人500円
★龍王祭(50周年)★
万燈神輿や女樽神輿、女性が担ぐ華やかな女神輿など各種神輿が盛大に繰り出す鬼怒川・川治の一大イベント。今年は50周年を記念して、「半世紀の記録から未来へつなぐ地域の祭」として写真のパネル展示が行われます
開催日時:7月27日(金)~29日(日) 28日は台風による中止もあり
場所:龍王峡 五龍王神社(神事)、鬼怒川温泉 くろがね橋周辺、川治温泉 川治ふれあい広場
★日光和楽踊り★
1913(大正2)年9月、大正天皇と貞明皇后が古河電工日光事務所を訪問された後行われた祝賀の席で、自然発生的に歌い踊られたのが発祥と言われる日光和楽踊り。今では、多くの市民が参加するにぎやかなイベントとなっています
開催日時:8月3日(金)19:00~21:00
会場:古河電工日光営業所
★男体山登拝講社大祭★
奥日光の霊場と言われる二荒山神社中宮祠の最大の祭り。ご神体である男体山に多くの人がお参りします。1200年以上前の奈良時代から連綿と続く伝統行事。8月1日午前0時に夜間登山が解禁されると、1000人以上が山頂の奥宮目指して登り出します。1日21:00から中禅寺湖畔で奉納花火の打ち上げも
開催期間:7月31日~8月7日(火)
会場:二荒山神社中宮祠境内/中禅寺湖
詳細は、日光市観光協会の公式サイト「日光旅ナビ」をご覧ください。
<写真提供>
日光市観光情報発信センター(共同通信PRワイヤーより)