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源頼朝、北条義時ゆかりの地「ぶしのくに静岡県」Webサイト公開

静岡県では、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送を契機に、源頼朝や北条氏などのゆかりの地「伊豆・富士山地域」の歴史・文化資源を活用して、この地域への来訪や周遊促進、消費喚起に取り組み、その一環として「ぶしのくに静岡県」をアピールするサイトを公開しています。

静岡県伊豆・富士山地域には、源頼朝と北条政子が深い信仰を寄せ、結ばれた場所であることから縁結びの神社としても知られる伊豆山神社や頼朝が源氏再興を祈願した三嶋大社、北条氏ゆかりの願成就院、幕末に開港された伊豆下田港など、武家社会の成立から終焉までに関する歴史・文化資源が多く存在し、いわば「ぶし（武士）のくに」といえます。

サイトでは、地域の「武士の世の始まり」の歴史とエピソードを紹介する動画や地域の魅力ある土産品等の紹介、歴史・文化資源だけでなくグルメや観光スポットなどを巡るモデルコースなどが紹介されています。2月28日（月）まで開催中の「伊豆・富士山歴史絵巻Webスタンプラリー」の情報も掲載されています。

 

＜「ぶしのくに静岡県」Webサイトの概要＞

源頼朝や北条氏をはじめとする中世の歴史・文化資源の情報を掲載。

■プロモーション動画：武士の世の始まりの歴史について、地域の歴史・文化資源とともに、時系列に沿ってわかりやすく紹介したストーリー編「武士の世の始まり」（前・後編）と、各エリア別に、個々の歴史・文化資源にスポットを当てた「エリア編」（6エリア各1本）が公開されています。

■推奨品：「ぶしのくに静岡セレクション」として中世の歴史や文化等の地域の魅力にゆかりのある土産品等を認定した推奨品を紹介

■伊豆・富士山歴史絵巻Webスタンプラリー：2022年2月28日（月）まで実施されているスタンプラリーの参加方法や、御殿場プレミアムアウトレットなどの協力店舗で取得できるスタンプを提示して割引特典が受けられる「スタンプラリー連携事業」の情報を掲載

 
詳細は、「ぶしのくに静岡県」のWebサイトをご覧ください。
https://bushinokuni-shizuoka.jp/

 

＜写真提供＞

静岡県（共同通信PRワイヤーより）