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2017.03.08
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まつり・イベント自慢
静岡県
日本最大級、32段1200体のおひなさまが飾られる「可睡齋ひなまつり」─終了しました
静岡県西部の袋井市にある禅寺「秋葉総本殿可睡齋(かすいさい)」で、3月31日(金)まで「可睡齋ひなまつり」が開催されています。
可睡齋は、東海道随一の禅の修行道場。1401(応永8)年創立の、徳川家康とゆかりのある古刹です。3年前、一人の僧侶の、人形供養のため、寺に集められたひな人形にもう一度命を吹き込みたいという思いから始まったこのひなまつり。国登録有形文化財の瑞龍閣(ずいりゅうかく)に、日本最大級、32段、1200体のおひな様が並びます。館内全体では約3000体ものおひな様が、来場者を出迎えてくれます。期間中は、可睡齋名物の精進料理を味わうこともできます。
<「可睡齋ひなまつり」の開催概要>
◆開催期間:2017年1月1日(日)~3月31日(金)
◆時間:8:00~17:00
◆会場:可睡齋・瑞龍閣(静岡県袋井市久能2915-1)
◆拝観料:500円(小学生以下、無料)
◆アクセス:JR東海道本線「袋井駅」下車、バスで10分。新幹線利用の場合、「掛川駅」から車で20分。東名高速道路「袋井インターチェンジ」から車で5分
◆主催:可睡齋、袋井市観光協会
<可睡齋の精進料理>
地元でとれる旬の食材を取り入れた「美味しい」「身体にやさしい」料理が提供されます。
◆種類と価格:松上膳3500円、松膳3000円、竹上膳2500円、竹膳2000円
◆予約:1週間前までに予約が必要
◆予約・問合せ先:可睡齋 TEL 0538-42-2121
詳細は、「可睡齋ひなまつり」特設サイトをご覧ください。
http://www.japan-doll.jp/kasuisai/
<写真提供>
袋井市(共同通信PRワイヤー)