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2024.08.01
| 地場産業自慢 滋賀県

新紙幣の驚くべき進化を実感できる工場やビール、文具の製造工程を知る旅

新紙幣の印刷工程が見られます/写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー(共同通信PRワイヤーより)

新幹線や高速道路など交通の利便性に優れた滋賀県には、見学のできる工場がいくつもあります。

人気商品の秘密だけでなく、優れたデザインや偽造技術などを目にすることも。

 

☆「キリン一番搾り おいしさ実感ツアー/キリンビール滋賀工場」

清流が広がる自然の宝庫、多賀町にあるキリンビール滋賀工場。キリンの歴史から「一番搾り」の特徴、キリンが目指す理想のビールについて味の最高責任者であるマスターブリュワーの映像による紹介のほか、原料となる麦芽の試食やポップの香り、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べ体験ができます。

◆開催日:月曜日、年末年始以外(WEBサイトのカレンダーで確認できます)

◆開催時間:9:30~16:30

◆住所:滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600

◆アクセス:JR琵琶湖線「南彦根駅」から湖国バス「多賀大社前」駅行きで「キリンビール前」下車、またはタクシー約10分。近江鉄道「スクリーン駅」から徒歩約15分。車で名神高速道路「彦根IC」から車で約15分

◆参加費:20歳以上一人500円 (税込)

◆所要時間:約80分 要予約

URLhttps://www.kirin.co.jp/experience/factory/siga/

 

☆「国内最大級のノート工場見学/株式会社コクヨ工業滋賀」

湖東地域の一級河川「愛知川(えちがわ)」が流れる愛荘町に、国内最大級のノート工場があります。1975年の発売以来進化を続けている「キャンパスノート」などを製造。100年以上続くコクヨの歴史や製造工程の映像のほか、体験アトラクションが楽しめます。琵琶湖・淀川水系のヨシを使用した紙製品を開発し、売上の一部をヨシ群落の保全活動に役立てている工場が独自に取り組んでいる環境活動についての紹介も。

◆開催日:(12~2月を除く)毎月2回開催(WEBサイトの営業日カレンダーで確認できます)

◆開催時間:午前の部/10:00~11:30 午後の部/13:30~15:00

◆住所:滋賀県愛知郡愛荘町上蚊312

◆アクセス:JR琵琶湖線「能登川駅」からタクシーで約25分、または「彦根駅」からタクシーで約30分。車で名神高速道路「湖東三山スマートIC」から約3分、または「八日市IC」から約20分。

◆参加費:無料

◆所要時間:約90分 要予約

◆URLhttps://www.kokuyo-shiga.co.jp/csr/kps_factorytour/

 

☆「新紙幣の驚くべき進化を実感/国立印刷局 彦根工場」

2024年7月3日に、一万円、五千円、千円の3券種が新たに発行されました。新しいお札は、150年以上にわたり培った偽造防止技術の結晶で、誰もが使いやすいユニバーサルデザインが取り入れられています。お札の印刷作業が見られるほか、映像やパネル展示、体験装置等を通じて、子供から大人までお札について楽しく学べます。

◆開催日:(祝日および年末年始を除く)毎週火曜日、木曜日

◆開催時間:9:30~、13:30~ ※夏休み期間中のイベントは各日定員に達したため受付終了

◆住所:滋賀県彦根市東沼波町1157-1

◆アクセス:JR琵琶湖線「南彦根駅」から徒歩約10分。車で名神高速道路「彦根IC」から約20分、※車両(団体バス・自家用車・バイク・自転車等)は、事前に許可申請が必要

◆参加費:無料

◆所要時間:約90分 要予約

URLhttps://www.npb.go.jp/event/kengaku/hikone.html

 

<写真提供>
公益社団法人びわこビジターズビューロー(共同通信PRワイヤーより)
https://www.biwako-visitors.jp/bureau/

 

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