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巨大かるた札とともに「かるたの聖地・大津」を楽しもう!─終了しました
滋賀県大津市はびわ湖の南西に広がる県庁所在地。667年に天智天皇が近江大津宮に都を移して以来、びわ湖を支配する要所として栄えてきました。
天智天皇は、日本で最初の時計・漏刻(ろうこく)を採用し、時の守護神とも言われ、天皇を祀った近江神宮は、小倉百人一首で天智天皇の歌が巻頭を飾ることから「かるたの聖地」とも呼ばれています。最近では競技かるたを題材とした映画「ちはやふる」の舞台として知られるようになりました。
このかるたの聖地・大津の魅力を知っていただこうと、3月15日(金)から4月14日(日)まで、「#かるたの聖地 #大津 SNS投稿キャンペーン」が開催されています。
TwitterやInstagramで魅力的な大津の写真とともに「#かるたの聖地」「#大津」のタグを付けて投稿すると、抽選で総計104名に近江牛や大石天狗堂百人一首「吉野」など、かるたの聖地に関連するさまざまな賞品が贈られます。
期間中、比叡山延暦寺、三井寺など百人一首ゆかりの場所をはじめ、市内のいたるところに大石天狗堂が制作した巨大かるた(80㎝×50㎝)が設置されます。これを巡りながら撮影するのも楽しそうですね。
また、3月29日(金)から4月14日(日)まで、琵琶湖の水を京都へ運ぶ琵琶湖疎水の沿岸に咲く約200本の桜がライトアップされます。こちらもお見逃しなく。
<「#かるたの聖地 #大津 SNS投稿キャンペーン」の開催概要>
◆開催期間:2019年3月15日(金)~4月14日(日)
◆賞品および当選者数:A賞1名/近江牛2万円相当、B賞1名/大石天狗堂「百人一首『吉野』」ほか
◆巨大かるた札設置場所:三井寺、近江勧学館、近江神宮衣裳部、石山寺、比叡山延暦寺 ほか大津市内36カ所
◆応募方法:① TwitterまたはInstagramで大津とわかる写真を撮影 ②「#かるたの聖地」「#大津」と本文に入力 ③賞品の中から希望の賞を入力 ④写真・本文投稿&応募完了
◆主催:公益社団法人びわ湖大津観光協会
詳細は、公益社団法人びわ湖大津観光協会の公式HPをご覧ください。
http://www.otsu.or.jp/information
<写真提供>
公益社団法人びわ湖大津観光協会(共同通信PRワイヤーより)