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7月1日は「びわ湖の日」、「この夏!びわ活!」スタート!─終了しました
滋賀県では、琵琶湖の富栄養化の原因となる窒素、りんの排出規制等を定めた「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例(琵琶湖条例)」を全国に先駆けて、1980年7月1日に施行、その1周年を記念して1981年7月1日を「びわ湖の日」と定めました。以来、「びわ湖の日」を中心に毎年10万人以上が県内全域で環境美化活動を行うなど、琵琶湖の総合保全に取り組む象徴的な日となっています。
その7月1日から山の日の8月11日まで、「この夏!びわ活!」をキャッチフレーズに、琵琶湖に関わる様々な体験イベントや企画が展開されます。
びわ活期間中は、環境美化活動だけでなく、外来魚や外来水生植物の駆除のほか、暮らしや食、学びなどの様々な観点から琵琶湖と関わる取り組みへの参加が呼びかけられます。
<「この夏!びわ活!」の概要>
びわ活期間中に滋賀県内で実施される「びわ活」関連イベント・企画については「この夏!びわ活!ガイドブック2018」をご覧ください。
◆期間:2018年7月1日(日)から8月11日(土)
◆HP:http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwakohozen/biwakatsu/index.html
<取り組み例>
★インスタグラム「#びわ活」キャンペーン★
とっておきの“びわ活”写真を「#びわ活」をつけてインスタグラムに投稿しましょう。びわ活期間中に投稿された写真のうち、優秀作品は彦根市の「ビバシティ彦根」と、東京日本橋の滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」で展示されます。また、作品の中から抽選で、10人に1万円分のJTB旅行券が贈られます。
★琵琶湖でつながる3館めぐりスタンプラリー★
琵琶湖疎水でつながっている琵琶湖と京都。今年3月から67年ぶりに琵琶湖疎水通船の本格運行が開始されました。これをきっかけに琵琶湖疎水でつながっている琵琶湖疎水記念館、大津市歴史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館の3館が連携し、スタンプラリーが行われます。
開催期間:7月1日(日)~8月31日(金)
開催場所:琵琶湖博物館(滋賀県草津市下物町1091)、大津市歴史博物館(滋賀県大津市御陵町2-2)、琵琶湖疎水記念館(京都市左京区南禅寺草川町17)
参加方法:各館設置の台紙に来館者スタンプを3館分集めて各館設置の応募箱に投函する
景品:3館の来館者スタンプを集めた方の中から抽選で景品が贈られます。琵琶湖博物館ペア入場券10組、「琵琶湖の日」学習ノート20名、琵琶湖疎水通船チケット1枚5名、琵琶湖疎水記念館図録・クリアファイルセット20名
★びわこルールキッズ2018★
滋賀県では、琵琶湖に生息する在来魚を守るため、ブラックバスなどの外来魚のリリースを禁止する「琵琶湖ルール」を定めています。「びわこルールキッズ」は、7月21日(土)から10月31日(水)までの期間中に外来魚を釣り上げてくれる小中学生。キッズ個人の登録はもちろん、キッズを含む家族での登録や地域の子供会、学校の仲間での登録ができます。小中学生による外来魚の釣り上げコンテストも開催されます。大会当日の登録も可能。
募集期間:7月21日(土)~10月31日(水)
びわこルールキッズ釣り大会:開催日時/7月21日(土)9:00~13:00、会場/大津港(浜大津アーカス前)参加費/1人200円(えさ代込み)まで
「びわ活」の詳細は、滋賀県の「びわ活ガイドブック」の公式サイトをご覧ください。
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwakohozen/biwakatsu/index.html
<写真提供>
滋賀県(共同通信PRワイヤーより)
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