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新酒の季節に「近江の地酒電車」「冬の酒蔵めぐりハイキング」─終了しました
米作りに適した肥沃な大地と琵琶湖を囲む山々から流れてくる豊富な伏流水に恵まれる滋賀県は、今でも30を超える酒蔵が現存する“銘酒の郷”。2016年3月には、『近江の地酒でもてなし、その普及を促進する条例』が制定され、その魅力の普及に努めています。
新酒が出来上がるこれからの季節、滋賀県では県内各地でその魅力を楽しむイベントが開催されます。1月26日(金)から3月10日(土)までの木・金・土曜日には、温かいおでんと滋賀ならではの料理を楽しみながら地酒11銘柄が飲み放題で、約2時間の小旅行が楽しめる「近江の地酒電車」が運行されています。
また、蔵元を訪ね歩きながら周辺の魅力的な観光地をめぐり、酒蔵見学や試飲を楽しむことができる「酒蔵めぐりハイキング」が、2月11日(日)と18日(日)に開催されます。
さらに、3月21日(水・祝)には、滋賀県内の蔵元による新酒の利き酒ができる「第2回近江の新酒きき酒会」の開催も。
新酒の季節に、近江の地酒をお楽しみください。
<「酒蔵めぐりハイキング」の開催概要>
「冬の酒蔵巡り」と「市街地を貫く歴史街道まち歩きと新酒・酒蔵めぐり」の2コース
★「冬の酒蔵巡り」★
開催日:2018年2月11日(日・祝)
集合場所・時間:JR「石部駅」スタート 10:30~11:15、JR「甲西駅」スタート11:15~12:00
所要時間:約4時間
酒蔵:竹内酒造(代表銘柄「香の泉」「唯々」など)、北島酒造(代表銘柄「御代栄」など)
問合せ:湖南市都市政策課 0748-71-2336
HP:https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/25150
★「市街地を貫く歴史街道まち歩きと新酒・酒蔵めぐり」★
開催日:2月18日(日)
集合場所・時間:近江鉄道「八日市駅」
酒蔵:近江酒造(代表銘柄「近江龍門」「滋賀盛」「近江路」など)
参加費:500円、要予約(先着50人)
問合せ・予約:東近江市観光協会 0748-48-2100
<近江鉄道「近江の地酒電車」の開催概要>
純米酒電車と大吟醸プレミアム電車の2種類が運行されます。近江鉄道彦根駅を出発し八日市駅で折り返し、彦根駅に戻るコースと、近江八幡駅を出発し尼子駅で折り返し、近江八幡駅に戻るコースの2コースがあります。
★純米酒電車★
開催期間:1月26日(金)~2月17日(土)の毎週木・金・土曜日
乗車料金:3900円(税込)
★大吟醸プレミアム電車★
開催期間:2月22日(木)~3月10日(土)の毎週木・金・土曜日
乗車料金:5500円(税込)
いずれも予約が必要です。詳細は、近江鉄道の公式HPをご覧ください。
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/
<「第2回近江の新酒きき酒会」の開催概要>
◆開催日時:3月21日(水・祝) 14:00~17:00
◆場所:びわ湖大津プリンスホテル
◆料金:前売券1500円(税込)、当日券2500円(税込)
◆出展者:滋賀県酒造組合加盟33社
◆主催:滋賀県酒造組合
◆後援:滋賀県、近江の地酒もてなし普及促進協議会
◆HP:https://shiga-jizake.net/festa/
<写真提供>
滋賀県(共同通信PRワイヤーより)