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2021.12.23

| ウインター・イベント自慢埼玉県

秩父三大氷柱の一つ「あしがくぼの氷柱」ライトアップ

1年で最も寒い1月中旬から2月中旬にかけて、山林の斜面一面にできる氷柱をライトアップする埼玉県秩父地域の冬の風物詩「秩父三大氷柱」。

その一つ秩父郡横瀬町芦ヶ久保の兵ノ沢（ひょうのさわ）地区で開催される「あしがくぼの氷柱」は、横瀬町観光産業振興協会氷柱部会の主催で、町民ボランティアによって製氷・運営されている人工氷柱です。

川から汲み上げた水を、約1500平方ｍの山林の斜面にホースやスプリンクラーで散水し作る氷柱は、高さ約30ｍ、幅200ｍにわたって広がり、週末の夜にはライトアップもされます。

西武鉄道西武秩父線「芦ヶ久保駅」から徒歩10分とアクセスもよく、会場のすぐそばを電車が通り、車窓から色とりどりの幻想的な風景を眺めることもできます。

2022年は1月8日（土）から2月23日（水・祝）まで開催されます。

■開催期間：2022年1月8日（土）～2月23日（水・祝）。

■開催時間：9：00～16：00

■ライトアップ：土日祝日開催、1月／17：00～20：00、2月／18：00～20：00

■入場料：大人500円（中学生以上）、小学生300円、未就学児無料

■ライトアップ入場予約：1月17：00～19：00、2月18：00～19：00は事前予約が必要。19：00以降は予約なしで入場可能。最終入場19：30

■場所：埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保（道の駅「果樹公園あしがくぼ」から徒歩10分）

■アクセス：西武鉄道　西武秩父線「芦ヶ久保駅」から徒歩10分

■主催：横瀬町観光産業振興協会氷柱部会

詳細は、一般社団法人横瀬町観光協会の公式HP「歩楽里（ぶら～り）よこぜ」をご覧ください。
https://www.yokoze.org/

奥秩父の冬の名勝。岩肌にしみでる湧水がつくりあげる高さ約10ｍ、幅約30ｍの氷のオブジェ。天然の氷柱のため、毎年姿が変わります。天然氷柱の上流の崖に水を流して造られた人工の氷柱も（高さ25ｍ、幅55ｍ）。ライトアップあり。
開場期間：2022年1月7日（金）～2月23日（水・祝）

ライトアップ：1月15日（土）～2月20日（日）

場所：埼玉県秩父市大滝4066

料金（環境整備協力金）：200円（中学生以上）

事業主体：秩父観光協会大滝支部

両神山（りょうかみさん）を源流とする尾ノ内沢から500ｍのパイプを引いてつくる人工氷柱。その規模は周囲約250ｍ、高さ60ｍに及び、小鹿野町を代表する冬の観光スポットになっています。ライトアップあり。
開催期間：2022年1月9日（日）～2月27日（日）

見学時間：8：00～16：00

ライトアップ期間：1月22日（土）～2月20日（日）の土・日のみ。日没～20：00

場所：埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢996-1

アクセス：車で関越道花園インターから国道140号経由国道299号を群馬県方面へ、約50㎞約100分

料金（環境整備協力金）：400円（中学生以上）

事業主体：尾ノ内渓谷氷柱実行委員会

＜写真提供＞
写真のフリー素材サイト　写真AC
https://www.photo-ac.com/

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