まち自慢.net
2016.10.18
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文化・芸術活動自慢
大阪府
普段見ることができない文化財の数々を公開「秋季堺文化財特別公開」─終了しました
近畿の中央部に位置し、人口84万人を擁する堺市は、近畿地方で4番目に政令指定都市に移行した、大阪府第二の都市です。
古代には仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群が築造され、中世には海外交易の拠点として「自由・自治都市」を形成しました。対明貿易や南蛮貿易の貿易港として“黄金の日々”を迎えたのです。千利休を生んだ都市・堺には、わが国の経済、文化の中心地として繁栄、由緒ある多くの寺社が残されています。
その堺で、11月3日(木・祝)から6日(日)までと、11日(金)から13日(日)の7日間、普段は見ることができない貴重な文化財の数々が公開される『秋季堺文化財特別公開』が開催されます。
まち歩きには絶好のシーズン、堺の歴史と文化の香りをお楽しみください。
<「秋季堺文化財特別公開」の開催概要>
◆開催期間:2016年11月3日(木・祝)~6日(日)、11月11日(金)~13日(日)
◆開催時間:9:30~16:30
◆公開箇所:(有料)妙國寺、南宗寺、天慶院、徳泉庵、海会寺、大安寺
(無料)長泉寺(初公開)、妙法寺、開口神社、菅原神社、萬福寺、覚応寺、鉄砲鍛冶屋
◆拝観料:1ヶ所400円、小中学生は200円
◆共通拝観券:1000円(拝観券3枚綴り)、1500円(拝観券5枚綴り)も販売されます。
※堺市博物館、町家歴史館「山口家住宅」および「清学院」の入館券付き。呈茶券としても利用できます。
◆主催:おいでよ堺21実行委員会
◆企画運営協力:NPO法人堺観光ボランティア協会
詳細は、公益社団法人堺観光コンベンション協会の公式HP「堺観光ガイド」をご覧ください。
<写真提供>
堺市(共同通信PRワイヤーより)