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2023.11.17

| 観光名所自慢大分県

「国宝富貴寺大堂」でライトアップイベント開催─終了しました

色づく紅葉との幻想的なコラボレーション／写真提供：豊後高田市（共同通信PRワイヤーより）

大分県豊後高田市にある「国宝富貴寺」は、現存する九州最古の木造建築物です。中でも阿弥陀堂（いわゆる富貴寺大堂）は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、国宝に指定されています。

本尊の阿弥陀如来像は、970丈に及ぶ一本の榧（かや）の巨木から、六郷満山寺院など国東半島の各地に28の寺院を開基したとされる仁聞（にんもん）菩薩によって造られたと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。

富貴寺大堂は大分県内でも有数の紅葉スポットとして知られ、11月18日（土）から12月2日（日）の土日にライトアップイベントが行われます。開催中、大堂の正面扉が御開帳され、本尊の阿弥陀如来像の姿を見ることができます。

◆開催日時：2023年11月18日（土）・19日（日）・25日（土）・26日（日）、12月2日（土）・3日（日）

◆点灯時間：17：30～20：00

◆場所：富貴寺（大分県豊後高田市田染蕗2395）

◆アクセス：JR日豊本線宇佐駅から、車で30分

◆拝観料：500円※正面両扉開扉・堂内参拝可能

★調光式ライト・竹細工・和傘などを用いた演出★

2024年に開催される「福岡・大分デスティネーションキャンペーン（DC）」のプレイベントとして調光式ライトや、竹細工、和傘を用いた演出が行われます。

※キャンペーンの一環として2024年5月中旬に富貴寺大堂で特別ライトアップが開催される予定

★世界平和祈念法要・常行三昧法要★

富貴寺大堂で、世界平和と各地被災地早期復興を祈念。

日時：12月2日（土）19：00～19：45

場所：富貴寺

詳細は、「昭和の町・豊後高田市公式観光サイト」をご覧ください。

＞国宝富貴寺大堂ライトアップを開催します

＜写真提供＞

豊後高田市（共同通信PRワイヤーより）

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