まち自慢.net
2016.06.07
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花自慢
大分県
歌舞女が住む伝説の湖・神楽女湖で花しょうぶ観賞会─終了しました
平安時代に鶴見岳神社の歌舞女(かぶめ)が住んでいたという伝説が残る神楽女湖は、大分県別府市、阿蘇くじゅう国立公園にあります。標高約600mの高地にあって、四方を山に囲まれた神秘的な雰囲気がただよう湖です。
この湖畔に、1980(昭和55)年から花しょうぶの植栽が繰り返され、今では肥後系を中心に約80種1万5千株、約30万本の花が咲きます。
今年のしょうぶ園の開園期間は、6月4日(土)から7月3日(日)まで。6月18日(土)には、「第30回神楽女湖花しょうぶ観賞会」が開催されます。
深い緑に覆われた鶴見の山々に抱かれた淡い紫色に染まる湖面。早朝には、霧がかかることもあり、その美しさがより一層極まります。
<「神楽女湖しょうぶ園」の開園情報>
◆開園期間:2016年6月4日(土)~7月3日(日)
◆住所:大分県別府市大字神楽女5106-1
◆アクセス:JR「別府駅」から車で約30分
◆臨時バス:6月11日(土)~26日(日)の土・日に、JR「別府駅」西口から神楽女湖まで臨時バスが運行されます。運行経路/別府駅西口~明豊キャンパス前~霊泉寺~堀田~神楽女湖、運賃/片道 大人550円、子ども(小学生以下)280円
◆入園料:無料
<「第30回神楽女湖花しょうぶ観賞会」の開催概要>
お茶・団子の無料サービス(先着)や音楽の生演奏等が行われます。
開催日時:6月18日(土)11:00~
場所:神楽女湖しょうぶ園
詳細は別府市観光情報サイト「温泉ハイスタンダード 極楽地獄 別府」をご覧ください。
http://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/
<写真提供>
公益社団法人ツーリズムおおいた
大分県観光情報公式サイト「日本一のおんせん県おおいた」