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2019.08.02
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花自慢
新潟県
まるで黄色の海!約50万本が咲き誇る「津南ひまわり広場」─終了しました
新潟県津南(つなん)町の夏は、黄色に染まります。
約4haの広大な畑の中に、50万本の大輪のひまわりが咲き誇ります。
津南町は、新潟県の最南端、長野県との県境にあります。冬の期間が長く、日本有数の豪雪地帯である一方、夏は北西の涼風が吹き、高原のようなさわやかな気候が特徴の町です。
ひまわり畑の始まりは1990年、青年農業士の仲間たちが、自分たちが楽しむために50aほどの遊休農地にひまわりの作付けをしたことから始まりました。翌1991年に町の助成や農協の協力を得て、3haに観賞用の数品種を作付けしたところ、花が咲くと大きな反響があって、たくさんの人々が訪れるようになりました。1993年からは町の観光協会が主催となって、現在では4haの畑地に50万本のひまわりが植えられています。
見ごろを長く楽しめるよう、畑を3つに分けて咲く時期がずらされていますが、7月下旬から8月中旬が見ごろ。8月18日(日)まで開園しています。8月9日(金)から15日(木)にはライトアップも。園内には地元の露店も出店し、ひまわり迷路や見晴台も設置されています。
<「津南ひまわり広場」の概要>
◆開園期間:7月26日(金)~8月18日(日)
◆開園時間:9:00~17:00
◆ライトアップ期間と時間:8月9日(金)~15日(木) 17:00~21:00
◆会場:津南ひまわり広場(新潟県中魚沼郡津南町芦ヶ崎 津南ひまわり広場)
◆料金:駐車場料金 普通車300円、中型・マイクロバス1500円、大型バス3000円、バイク100円
詳細は、津南町観光協会の公式HPをご覧ください。
https://tsunan.info/
<写真提供>
無料写真素材 写真AC
https://www.photo-ac.com/