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2024.09.06
| まち案内自慢 長崎県

「ながさき大村湾サイクルージング」の旅、販売

まちの喧騒が聞こえてこない…琴海中央公園/写真提供:(一社)長崎県観光連盟(共同通信PRワイヤー)

一般社団法人長崎観光連盟と安田産業汽船株式会社との協働、大村湾沿岸市町の多様な関係者の参画・協力で、世界的に珍しい二重閉鎖性海域・大村湾で、サイクリング&クルージングを楽しむ「ながさき大村湾サイクルージングの旅」が、2024年9月7日(土)から販売されます。

「ながさき大村湾サイクルージング」は、自転車を船に載せて港を出港して、のんびりとクルージングを満喫後、目的地の港で下船し、サイクリングを楽しむ新しいスタイルのワンデートリップです。

乗船・下船できる港は、大村湾に面する「時津(とぎつ」「琴海(きんかい)」「大村」「長与」の4カ所。下船する港ごとに広がる趣の異なるまちならではのスポットを自転車で巡ります。いつもの旅とは一味違う、海からまちを訪ねるクルージング&サイクリング。電動アシスト自転車もレンタルでき、坂道もラクラクです。

 

<「ながさき大村湾サイクルージング」の概要>

◆設定日:2024年9月7日(日)~11月24日(日)の土日祝
◆料金:1)電動アシスト自転車レンタル+乗船(1日乗り放題)/大人5,000円、小人4,000円
2)自転車持ち込み+乗船(1日乗り放題)/大人3,000円、小人2,000円
3)乗船(1日乗り放題)のみ/大人2,000円、小人1,000円
※大人は中学生以上、小人は小学生

 
予約・お問い合わせなど詳細は、「ながさき大村湾サイクルージング」の特設サイトをご覧ください。
https://www.nagasaki-kanko.org/cycle-cruise/

 

<大村湾と4つのまち>

★大村湾
長崎県のどまんなかにある大村湾。南北25㎞、東西12㎞、面積約320k㎡で、琵琶湖のちょうど半分くらいの大きさです。長崎の空の玄関口「長崎空港」も大村湾の中に。
大村湾は、港の北側に位置する針尾瀬戸と早岐瀬戸(はいきせと)の2本の水路で、閉鎖性海域である佐世保湾に通じ、そこから外海につながる二重の閉鎖性海域で、全国でも特に閉鎖度の高い海域です。そのため、湖かと思うくらい穏やかな湾です。
大村湾には、生きた化石と言われるカブトガニや世界で最も小さなクジラの仲間で生息数の減少が心配されているスナメリが生息しています。

 
★琴海(きんかい)エリア
海と山の恵みに触れられるまち。大村湾で育ったアコヤ貝から真珠を取り出してアクセサリーを作ったり、季節のフルーツを吟味して収穫を楽しんだりできます。

 
★大村(おおむら)エリア
海に面したお城の周辺に城下町が広がるまち。歴史を感じながら、パワースポットとスイーツ巡りが楽しめます。

 
★長与(ながよ)エリア
山の斜面と海岸線が近接する独特の景色が地中海を思わせます。山の傾斜では日当たりと海からの潮風の恩恵を受けさまざまなフルーツが育っています。おしゃれなカフェも。

 
★時津(とぎつ)エリア
海まで1mのシーサイドロードを走ります。海に面した農園で、潮風を受けて育った果樹や野菜を収穫したり、喧騒から離れた隠れ家ピッツァ店で、本格的な石窯ピザを楽しむことも。

 
<写真提供>
一般社団法人長崎県観光連盟(共同通信PRワイヤーより)
ながさき旅ネット
https://www.nagasaki-tabinet.com/

 

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