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五島列島で「第15回ほたるのふるさと相河川まつり」─終了しました

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2017.05.17

| まつり・イベント自慢長崎県

五島列島で「第15回ほたるのふるさと相河川まつり」─終了しました

幻想的なホタルの乱舞／写真提供：（一社）長崎県観光連盟

長崎県五島列島。中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島の5島を中心に、140余りの有人島、無人島で構成された、自然豊かな島々です。世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産もあります。

行政的には、中通島と若松島を中心とする7つの有人島と60の無人島で構成されている新上五島町と五島市に属しています。

五島列島の魅力は、美しい海と文化的景観だけではありません。初夏になると、島の各地でホタルが飛び交います。新上五島町一番のホタルの生息地と言われているのが、中通島の清流・相河川（あいこがわ）の上流地域。「ほたるのふるさと相河川まつり」は、毎年5月中旬からほぼ1ヶ月間にわたって開催される初夏の一大イベントです。

ゲンジボタルとヒメボタルの生息地があり、往復約30分のホタル鑑賞歩道をゆっくり歩きながら、無数の光が舞う幻想的な光景をお楽しみいただけます。