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2017.06.20
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花自慢
長野県
“由布姫”ゆかり、諏訪湖を望む名刹で「あじさい祭り」─終了しました
信州の真ん中、諏訪湖畔に位置する岡谷市。夏は避暑地として多くの観光客が訪れ、諏訪湖が全面氷におおわれる冬には、隆起した氷が一直線に裂けて盛り上がる「御神渡(おみわたり)」を見ることができます。
井上靖著の小説「風林火山」に登場するヒロイン「由布姫」が、小説の中で過ごしたとされる龍光山観音院、通称・小坂観音院が、諏訪湖の西岸の小高い丘の上に位置し、諏訪湖を眼下に一望することができます。
小坂公園としても親しまれている小坂観音院には、1969(昭和44)年から、諏訪湖を見下ろす斜面にアジサイが植えられ、現在では約800株が咲き誇る名所となりました。
6月25日(日)から7月22日(土)に、恒例の「由布姫あじさい祭り」が開催されます。
パワースポットとしても知られる小坂観音院で、アジサイ越しに諏訪湖の絶景をお楽しみください。
<「由布姫あじさい祭り」の開催概要>
◆開催期間:2017年6月25日(日)~7月22日(土)
◆開催場所:小坂公園/小坂観音院(長野県岡谷市港4-15-22)
◆アクセス:JR中央本線「岡谷駅」下車、タクシーで約10分。車で中央自動車道「岡谷IC」から約20分
詳細は、岡谷市観光協会の公式サイトをご覧ください。
<写真提供>
岡谷市