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2017.04.25
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ガイドツアー自慢
長野県
“白ずきん”に会いに行こう!乗鞍高原「水芭蕉ガイドツアー」─終了しました
乗鞍高原は、飛騨山脈(北アルプス)南部東側に位置する高原。乗鞍岳から東麓に流出した溶岩によって形成された東西に細長い山ろく高原で、全域が長野県松本市安曇に属しています。標高は、西端の最高所で約1800m、東端の最低所でも約1100mあり、夏涼しく、複数の温泉が湧出していて四季を通じて訪れる人々を魅了しています。
中でも、まいめの池、あざみ池、どじょう池など水辺のある一ノ瀬園地は、山間部には珍しく、起伏の少ない平野が広がり、遊歩道が張り巡らされて、池や水辺の植物、野鳥などをゆったりと観察することができます。
ゴールデンウィーク頃、見ごろを迎える水芭蕉と春の乗鞍高原を、地元のガイドがわかりやすく案内してくれる「水芭蕉ガイドツアー」が実施されます。水芭蕉群生地「白ずきんの郷」などとっておきのスポットを、徒歩で巡る約2時間のツアーです。残雪やぬかるみが多いので、長靴などをはいてご参加ください。
<「2017乗鞍高原 水芭蕉ガイドツアー」の開催概要>
◆開催期間:2017年4月29日(土)~5月7日(日)
◆所要時間:2時間 全行程徒歩
◆開催時間:10:00~12:00、13:00~15:00の1日2回
◆コース:一ノ瀬園地一帯・水芭蕉群生地
◆集合解散場所:乗鞍高原観光案内所前(長野県松本市安曇4306-5)
◆アクセス:JR「松本駅」からアルピコ交通の上高地線に乗り換え、「新島々駅」下車。乗鞍高原線のバスで「観光センター前」バス停下車すぐ
◆定員:20名(1名から催行)
◆参加費:1000円(保険料含む)
◆申込受付:乗鞍高原観光案内所 TEL0263-93-2147 ※当日申込可
◆主催:のりくら観光協会
詳細は、のりくら観光協会の「乗鞍高原公式サイト」をご覧ください。
<写真提供>
一般社団法人長野県観光機構
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