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2017.04.18
| 文化・芸術活動自慢 京都府

対比から気付く京都の伝統文化の魅力「KYOTO PARADOX」─終了しました

オープニング~門川大作京都市長がテープカットに参加/写真提供:京都BAL

京都市が京都BALと共催で、伝統産業に従事する若手の職人を中心とした展示販売および製作実演などを行うイベント「KYOTO PARADOX」が、5月14日(日)まで開催されています。

「和」と「洋」の対比をテーマに、現代的な商品と伝統的な商品を同じ場所に並べることで伝統産業製品の魅力に気付くことを目指し、週末には伝統産業職人による実演も実施。工房に見立てた特設の畳ステージで、普段は見ることのできない職人技を間近に見ることができます。

金彩工芸のアクセサリーづくりや、蒔絵の食器絵付け体験など職人の手仕事に触れることのできるワークショップの開催も。

 

<「KYOTO PARADOX」の開催概要>

 

◆開催期間:2017年4月15日(土)~5月14日(日)

◆開催時間:11:00~20:00

◆開催場所:京都BAL 3階(京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251)

      http://www.bal-bldg.com/kyoto/

◆アクセス:阪急「河原町駅」下車、徒歩7分・京阪「三条駅」下車、徒歩8分・市バス「四条河原町」下車、徒歩5分

◆総合プロデューサー:京都を中心に活躍する絵描きユニット「だるま商店」の島直也氏

 

<主なプログラム>

 

Exhibition
「KYOTO PARADOX」の展示/写真提供:京都BAL

★企画展示コーナー★

提灯とLight Stand、友禅とInkjet、表具とFrameなど、和と洋のプロダクトを対比し、それぞれの魅力への気付きを誘発。友禅染の8000色の色見本や伝統的技法を用いた京・地張り提灯、神輿などが展示されます。

 

★伝統産業体験ワークショップ約100品の対比展示販売コーナー★

伝統産業製品約100品を展示販売。洋ものプロダクトと対比しながらその魅力を感じて。

 

★伝統産業職人によるワークショップ★

漆器や金彩、金属工芸など多彩なワークショップが、土日祝日を中心に13:00以降開催されます。

 

詳細は、京都市の公式サイト「京都市情報館」をご覧ください。

http://www.city.kyoto.lg.jp/

 

広報資料>平成29年4月11日「京都BALでの若手職人を中心とした催しの開催について」

http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000217686.html

 

 <写真提供>

株式会社中澤ホールディングス

「京都BAL」ニュースリリースより

 

 

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