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自然の造形美を活かしたイルミネーション「琴滝イルミネーション冬ほたる2015」─終了しました

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2015.12.15

| 文化・芸術活動自慢京都府

自然の造形美を活かしたイルミネーション「琴滝イルミネーション冬ほたる2015」─終了しました

自然の造形美を活かしたイルミネーション／写真提供：写真素材フォトライブラリー

京都府のほぼ中央、丹波高原に広がる自然豊かな農山村、京丹波町。町全体の約83％を森林が占め、この間を縫って田園が広がっています。

琴滝公園は、高さ約40ｍの一枚岩を流れ落ちる水が13弦の琴糸のように見えることからその名がついた琴滝のさわやかな水音を聞きながら、四季折々の自然の移ろいを感じることができる公園です。吊り橋や八ツ橋が整備され、変化に富んだ散策が楽しめます。

冬のお楽しみは、70万球のLEDを使ったイルミネーションイベント「冬ほたる」。散策路から琴滝にかけて自然の造形美を活かした幻想的な世界が広がります。滝に続く200ｍの遊歩道の木々にイルミネーションが施され、琴滝には、琴の弦のように13本のイルミネーションが飾られます。今年、10周年を迎えますが、なんと今年が最後のイルミネーションになるそう。見納めにぜひお出かけください。

期間中は、丹波のあずきで作ったおぜんざいやにしんそばなどの特設屋台が設営されます。

23日（水・祝）には、特設ステージでオカリナ奏者　ともえだ良平さんによるオカリナのライブも開催されます。