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新しい時代に対応した、新たな観光の形を提案『リョーマの休日』
「リョーマの休日」は高知県が2012年から取り組んでいる観光キャンペーンです。コロナ禍においても、旅行者の自然志向や地元ならではの体験を重視した個人旅行など、多様性のある新たな旅のスタイルへの需要が高まっていることから、新しい時代に対応した高知ならではの観光体験を提供しようと、高知県の強みである「自然、歴史、食」の3つの観光基盤をフル活用した観光キャンペーン「リョーマの休日」を、2021年も4月1日(木)から2022年3月31日(木)まで展開してします。
今年度のキャッチフレーズは、「あなたの、新休日。」
「山曜日、川曜日、海曜日、昔曜日、味曜日、湯曜日、光曜日、縁曜日。
高知には、カレンダーにはない『新しい休日』があります。」など、具体的な新休日の過ごし方が、特設ページで提案されています。
「新休日の案内人」は、映画「浅田家!」で話題の写真家 浅田政志さん。高知県の観光産業に関わる方々を浅田さんが撮影し、自然体でホスピタリティ溢れる県民性を表現したキービジュアルを制作。高知県内各地で撮影する浅田さんへの密着取材を行った、ドキュメンタリー動画も公開されています。
新しい時代の観光のカタチを提案する「高知の未来観光」特設ページでは、「ボディシェアリングロボット NIN_NIN(ニンニン)」で巡る新しい高知の旅など、多様性が増している現代社会における観光の在り方に対して新たな提案をするべくチャレンジを続けています。
また、「新休日」を体感できる観光施設が続々とオープン。世界的なフィギュアメーカー「海洋堂」のジオラマが展示され、生産工程の見学ができる「海洋堂SpaceFactoryなんこく」(南国市ものづくりサポートセンター)が3月21日に開業し、まるで宇宙船のようなデザインの建物が話題を呼んでいます。
7月には、満天の星空が光り輝く天狗高原の観光拠点施設「高原ふれあいの家 天狗荘」がリニューアルされ、プラネタリウムや天文台を併設した「星ふるヴィレッジTENGU」がオープンします。
さらに、夏には線路と道路の両方を走れる新しい乗り物・DMVが徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ阿佐海岸鉄道に登場します。バスモードで「むろと廃校水族館」や「室戸世界ジオパークセンター」などの観光地を巡る予定です。
カレンダーにない高知の「新しい休日。」をネットでもお楽しみください。
詳細は、特設サイト「あなたの、新休日。」をご覧ください。
https://kochi-experience.jp/
<写真提供>
高知県(PR Timesより)