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横浜の街に音楽があふれだす「横浜音祭り2016」─終了しました
横浜赤レンガ倉庫とみなとみらい地区（写真はイメージ）／写真提供：写真AC
横浜市では、横浜らしい特色ある文化芸術の国内外への発信事業として、ダンス・音楽のフェスティバル「横浜音祭り」を開催しています。
2013年に第1回目を開催し、今年2回目の開催となる「横浜音祭り2016」が、いよいよ9月22日（木・祝）から11月27日（日）まで横浜市内全域で開催されます。
障害の有無に関わらず楽しむことができるプログラム、子どもたちの夢と感性を育む次世代育成プログラム、一流アーティストによる芸術的な催しなど、多種多様なプログラムが毎日のように楽しめる音楽フェスティバルです。
＜「横浜音祭り2016」の開催概要＞
◆開催期間：2016年9月22日（木・祝）～11月27日（日）
◆会場：横浜みなとみらいホールをはじめ文化専門施設など横浜市内全域
◆主催：横浜アーツフェスティバル実行委員会
◆共催：横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
＜プログラム例＞
★横浜音祭り2016オープニングコンサート「玉置浩二プレミアム・シンフォニック・コンサート」★
音楽シーンで大きな反響を呼んでいる玉置浩二によるフルオーケストラとの共演コンサート。日本音楽会屈指の圧巻の歌唱力と、世界レベルの一流オーケストラによる多彩な響きが横浜音楽祭のオープニングを飾ります。
開催日時：9月22日（木・祝）17：00～
会場：横浜みなとみらいホール 大ホール
料金：11,000円
出演者：玉置浩二、柳澤寿男（指揮）、東京フィルハーモニー交響楽団
★街にひろがる音プロジェクト★
期間中の週末、来街者で賑わうオープンスペースで、プロ・アマを問わない、オールジャンルのアーティストによるストリートライブが開催されます。街に訪れる人々を音楽でもてなし、「また横浜に遊びに来たい」と思わせる横浜ならではのオリジナリティあふれる新たな音楽イベントです、
開催期間：9月22日（木・祝）～11月27日（日）
会場：横浜市内の商業施設、公園などのオープンスペース
料金：無料
★ヨコオト・ライブ2016★
市内を中心に活動するアマチュア音楽グループが、日ごろの成果を憧れの大舞台・関内ホールで披露するオールジャンルの市民参加型音楽フェスティバル。
開催日時：9月24日（土）16：00～、9月25日（日）16：00～
会場：関内ホール 大ホール
料金：500円
★横浜18区ショートフィルム＆コンサート★
俳優の別所哲也氏の企画ナビゲートによる、音楽をテーマにしたショートフィルム上映と日本を代表するピアニスト清水和音氏らによるコンサート。市内18区で開催されます。コンサートに出演する演奏家によるワークショップの開催も。
開催期間：9月27日（火）～11月24日（木）
会場：区民文化センター、公会堂 他
料金：一般 2000円、学生（25才以下）および障害者手帳をお持ちの方は1割引 （ヨコオトチケットセンター電話受付のみ取り扱い）
★「オーケストラル・バレエ」～踊りと語りで楽しむバレエ音楽コンサート★
作曲家としてだけでなく、ピアニスト・司会者・イラストレーター・少女漫画研究家など、マルチアーティストとして人気の青島広志の指揮とお話で、魅力あふれるバレエの世界に誘うコンサート。熊川哲也主宰のKバレエスクールの若きダンサーたちと、バレエ音楽を専門とするシアターオーケストラトーキョーが、数々のバレエ名場面を展開します。朗読、音楽、バレエマイムも取り入れた音楽物語「白鳥の湖」の上演も。朗読は幅広い活躍で知られる山本耕史。
開催日時：10月29日（土）
会場：横浜みなとみらいホール 大ホール
出演者：青島広志（指揮）、山本耕史（朗読）、シアターオーケストラトーキョー、熊川哲也主宰のKバレエスクール
★横浜音祭りパラ・ミュージック「ミュージック・イン・ザ・ダーク～障がいとアーツin横浜」★
視覚障害者と晴眼者の合同メンバーによる弦楽オーケストラによる、照明を完全に消したホールで行うコンサート。真っ暗闇の空間で「視覚以外」の感覚を研ぎ澄ませて音楽を体験してみてください。
開催日時：11月3日（木・祝）14：00～
会場：フィリアホール（青葉区民文化センター）
料金：S席5000円、A席4000円（税込・全席指定）
他のプログラムなど詳細は「横浜音祭り2016」の公式サイトをご覧ください。
＜写真提供＞
無料写真素材 写真AC
