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2016.03.25
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観光名所自慢
神奈川県
古建築物と桜の調和を楽しむ三渓園の「観桜の夕べ」─終了しました
神奈川県横浜市の本牧にある『三渓園』は、生糸貿易によって財をなした実業家・原三渓によってつくられ、1906(明治39)年に公開された175,000㎡に及ぶ名園です。園内には、重要文化財10棟、横浜市指定有形文化財3棟を含む京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置され横浜のシンボルとなっています。
本牧界隈の道路から正門まで続く500mの桜のトンネルのほか、園内には約300本の桜が咲き、外苑の大池や古建築物との調和が見事。3月26日(土)から4月3日(日)まで、毎年恒例の「観桜の夕べ」が開かれ、桜の花と歴史的建造物がライトアップされます。
三渓園茶寮では細かく刻んだ桜の葉を使った桜アイスも販売されます。
<「観桜の夕べ」開催概要>
◆開催期間:3月26日(土)~4月3日(日)
◆開園時間:9:00~21:00(入園は20:30まで) ライトアップは日没前の18:30ごろから
◆開催場所:三渓園(神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1)
◆アクセス:JR京浜東北線・根岸線「根岸駅」から1番バス乗り場よりバスで10分「本牧」下車、徒歩10分。JR「桜木町駅」から2番バス乗り場 よりバスで約25分「本牧三渓園前」下車、徒歩5分
◆入園料:大人(中学生以上)500円、こども(小学生)200円
詳細は、三渓園の公式HPをご覧ください。
<写真提供>
横浜風景写真素材集『はまの景』