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三陸鉄道冬の風物詩「こたつ列車」と「冬のランチ＆スイーツ列車」運行─終了しました

東日本大震災で不通になっていた三陸鉄道。2014年4月、北リアス線、南リアス線ともに全線運行再開されました。三陸鉄道の冬の風物詩といえば、北リアス線の「こたつ列車」と南リアス線の「冬のランチ＆スイーツ列車」。今年も12月17日（土）から運行されます。三陸の冬ならではのお楽しみ、おいしいグルメと列車の旅をご堪能ください。

 

＜三陸鉄道北リアス線「こたつ列車」の概要＞

こたつに入ってぬくぬくと、車内販売されるお酒、ビール、ジュースやおつまみを楽しみながら移動出来る三陸の冬の定番列車です。秋田の「なまはげ」と同様の風習で、岩手県北部の小正月行事で行われる「なもみ」が車内に突然現れます。「あまちゃん」でもおなじみ、「うにあわび弁当」や「うに丼」の予約もできます。

◆運転日： 2016年12月17日（土）～2017年3月26日（日）の土日祝日および2017年1月3日（火）～5日（木）の毎日

◆運行区間と時間：112Ｄ　久慈駅12：13発→宮古駅13：54着

115Ｄ　宮古駅15：05発→久慈駅16：46着　（途中各駅に停車します）　　

◆編成：36－Ｚ形（指定席・こたつ）＋37－700形（自由席・普通席）

◆運賃料金：乗車区間の運賃（久慈駅～宮古駅まで片道1850円）＋指定席料金500円

◆特典：こたつ列車指定席を利用すると、「こたつ列車乗車証明書」がもらえます

◆指定席予約方法：ご乗車の１ヶ月前9時から発売開始。電話は三陸鉄道㈱旅客サービス部0193-62-8900へ（受付時間／9：00～18：00）

◆弁当予約：指定席予約と同時に予約可。遅くとも乗車前日の13：00までにご予約を。

「うにあわび弁当」1600円、「うに丼」1700円、「ほたて弁当」1200円

　

＜三陸鉄道南リアス線「冬のランチ＆スイーツ列車」の概要＞

矢絣着物に袴姿の「ハイカラさん」衣装を身にまとったアテンダントがガイドもしてくれます。豪華なレトロ調車両での1時間弱の旅をお楽しみください。ランチは釜石市のマルワマートから3種類の特製弁当が、スイーツは釜石かめやまの「スイーツＢＯＸ」が提供されます。

◆運転日： 2016年12月17日（土）・18日（日）・23日（祝・金）・25日（日）、2017年1月7日（土）・8日（日）・9日（祝・月）・14日（土）・15日（日）の9日間

◆運行区間と時間：釜石駅12：05発→盛駅12：58着

◆編成：南リアス線定期列車210Ｄにレトロ調車両（36-Ｒ3）を連結

◆運賃料金：乗車区間の運賃（釜石駅～盛駅まで片道1,080円）＋指定席料金500円

◆ランチ＆スイーツメニュー：ホタテの炊き込み弁当1500円、オムライス弁当1000円、お子様弁当700円、釜石かめやまスイーツBOX 800円

◆指定席予約方法：ご乗車の１ヶ月前から3日前まで電話受付。電話は三陸鉄道釜石駅0193-22-1616へ（受付時間／9：00～17：00）

 

詳細は三陸鉄道の公式ＨＰをご覧ください。

http://www.sanrikutetsudou.com/

 

＜写真提供＞

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