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2018.10.09
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風景自慢
石川県
棚田の夜を彩るイルミネーション「あぜのきらめき」─終了しました
石川県輪島市白米町にある棚田「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」は、日本海に面して、棚田が重なり海岸まで続く絶景で、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。
水田一面当たりの面積は約18㎡、約4haの範囲に1004枚と、まさしく千枚田が広がっています。
白米千枚田の秋から冬にかけての風物詩、千枚田に25,000個のイルミネーションを飾る「あぜのきらめき」が、今年も10月13日(土)から2019年3月10日(日)まで行われます。イルミネーションの色が30分ごとにピンクからゴールドに変わる幻想的な光景は、格別です。
点灯されるのは、「ほたるびと」と呼ばれる設置ボランティアの手によって置かれる「ペットボタル」。地元の企業の協力により、昼間の太陽光エネルギーで充電し、暗くなると自動で発光するソーラーLED。
今年度から設置エリアが拡大し、新エリアではLEDが15分ごとにピンク、緑、黄金、青と千枚田の四季を表現した4色に変化します。
<白米千枚田「あぜのきらめき」の開催概要>
◆開催期間:2018年10月13日(土)~2019年3月10日(日)
◆開催時間:日没から4時間 ※日没を感知して点灯し、4時間後に自動で消灯
◆月ごとの点灯時間の目安:10月 17:30、11月 17:00、12月 16:55、1月 17:15、2月 17:50、3月 18:15
◆開催場所:白米千枚田(石川県輪島市白米町ハ部99-5)
◆アクセス:「金沢駅」から輪島特急バスで約120分の「輪島駅前」下車、北鉄奥能登バス「町野線」に乗車、「白米千枚田 」下車
◆入場料:無料
詳細は、輪島市観光協会の公式HP「輪島たび色」をご覧ください。
<写真提供>
公益社団法人石川県観光連盟
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