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厳しい寒さが生み出す冬のイベント「第43回層雲峡温泉氷瀑まつり」─終了しました
北海道のほぼ中央に広がる大雪山国立公園。その北方部に位置する上川町は、大雪山連邦を背景に、北海道第一の河川・石狩川が流れる自然豊かな町です。
12月から3月まで平均気温が氷点下を切る上川町で、層雲峡の厳しい寒さが生み出した冬の一大イベントが「層雲峡温泉氷瀑まつり」。今回で43回目を迎えます。
1月25日(木)から3月18日(日)まで開催される今年は「北海道150年」をテーマに、赤レンガ庁舎など北海道の有名建築物をイメージした氷像が登場。計44回の打ち上げ花火などさまざまなイベントの開催が予定されています。
極寒の中、ライトアップされた氷の世界を楽しんだ後は、層雲峡温泉でゆっくり体を温めて、北海道の冬ならではのイベントをお楽しみください。
<「第43回層雲峡温泉氷瀑まつり」の開催概要>
◆開催期間:2018年1月25日(木)~3月18日(日)
◆開催時間:10:00~22:00
◆会場:上川町層雲峡氷瀑まつり特設会場(北海道上川郡上川町層雲峡 層雲峡温泉)
◆アクセス:JR「上川駅」前の道北バス「上川森のテラス バスタッチ」から乗車、「層雲峡温泉」下車、徒歩5分。車で、旭川紋別道上川層雲峡ICから国道39号線で25km
◆料金:協力金300円(協力記念のポストカードとホットドリンク100円割引券が進呈されます)
◆主催:第43回層雲峡温泉氷瀑まつり実行委員会
◆後援:東日本高速道路株式会社
<会場内のみどころ>
★北の氷酒場★
期間中の土日祝日のみの特別営業。上川町に新たにできた「上川大雪酒造」と旭川市の「高砂酒造」のお酒も販売されます。お子様には「酒粕ココア」の限定販売も。
★極寒証明書★
会場の写真撮影コーナーで写真を撮ると、「極寒証明書」となって提供されます。記念にぜひ入手したいもの。
★氷瀑神社★
氷の神玉が鎮座し、それにお賽銭が貼りつくと恋愛・金運・受験合格のご利益があるとか。旅の安全を祈願する神社も登場します。
★ステージ★
開催期間中、アイヌ民族舞踊、上川町郷土太鼓、ファイヤーダンス、お楽しみ抽選会、餅まき、氷瀑ウェディングなどのイベントが開催されます。
★花火★
期間中44回、20:30から花火が打ち上げられます。
詳細は「第43回層雲峡温泉氷瀑まつり」の公式サイトをご覧ください。
http://www.sounkyo.net/hyoubaku/
<写真提供>
北海道 上川総合振興局
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/