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戦艦「大和」のイルミネーションも「2016イルミネーションロードくれ」─終了しました

広島県呉市は、明治時代、帝国海軍の拠点で、呉海軍工廠で戦艦「大和」などが建造され、日本一の工廠として知られていました。「港町・呉」「大和のふるさと・呉」にちなみ、蔵本通りで毎年開催されている「イルミネーションロードくれ」では、海をイメージした木々のライトアップの中に、実物の20分の1サイズ、約13mの戦艦「大和」や実物サイズの戦闘機「紫電改」、錨のモニュメントなどが約16万個の電飾で飾られています。

同じ瀬戸内海沿いで、中国・四国地方のほぼ中心に位置する三原市は、2005年に三原市、本郷町、久井町、大和町が合併してできた新しい市です。三原市では、約35,000本のペットボトルと約40,000球の電球を使って、地域の人たちが制作しているイルミネーション「冬ホタル2016ペットボトル＆イルミネーション」が開催されています。今年のテーマは「カープV7」25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島東洋カーブをテーマにしたオブジェが登場しています。

 

 

＜「2016イルミネーションロードくれ」の開催概要＞

 

JR呉駅から徒歩10分の「蔵本通り」一帯に戦艦「大和」など、ここでしか見ることができない個性的なオブジェがイルミネーションで飾られています。

◆開催期間：2016年12月2日（金）～2017年1月3日（火）

◆点灯時間：17：00～23：00　　

◆開催場所：蔵本通り芸術の広場、集いの広場（広島県呉市中央）ほか

◆料金：無料

◆主催：イルミネーションロードくれ実行委員会

　

＜「冬ホタル2016　ペットボトル＆イルミネーション」の開催概要＞

地元で結成された「冬ホタルの会」によってつくられる約35,000本のペットボトルを使って制作された光のオブジェです。

◆開催期間：2016年12月1日（木）～2017年1月2日（月・祝）

◆点灯時間：17：30～22：00

◆開催場所：吉田スポーツ広場（広島県三原市久井町吉田141-2）

◆HP：https://www.city.mihara.hiroshima.jp/soshiki/25/huyuhotaru.html

 

いずれも詳細は広島県観光サイト「ひろしま観光ナビ」をご覧ください。

http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/index.html