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ハスのジャングル?を遊覧船で巡る「夏の城沼花ハスまつり」─終了しました
群馬県館林市。最近は、夏の暑さで知られていますが、関東地方のほぼ中央に位置し、北には渡良瀬川、南には隣接する邑楽郡明和町を隔てて利根川があり、城沼(じょうぬま)、多々良沼、近藤沼や茂林寺沼など多くの池沼が点在する豊かな水資源と自然環境に恵まれた市です。城沼と多々良沼には、ハクチョウが越冬し、つつじ、花菖蒲、花ハスなど色鮮やかな花々が四季折々に咲き誇ります。
館林城は城沼を天然の要害として築城されましたが、そのほとりには日本一と言われるツツジの群生がある「つつじが岡公園」があります。城沼には約30万株のハスが自生していると言われ、季節になるとまるでハスのジャングルのように咲き誇ります。それに合わせて「夏の城沼花ハスまつり」が開催され、つつじが岡公園から「花ハス遊覧船」が運行されます。
乗船時間は約30分。船は湖面を覆うハスの群生に分け入るように進み、間近にハスの花を見ることができます。今の季節しか味わうことができない体験です。
隣接するつつじが岡公園パークインでは、世界の花ハスなど約200品種が展示される「世界の花ハス展」が開催され、蓮づくしの「花ハス御膳」や「花ハスパスタ」も楽しめます。
<「遊覧船で巡る夏の城沼花ハスまつり」の開催概要>
◆実施期間:2016年7月10日(日)~8月15日(月)
◆時間:8:30~15:00 随時運行
◆場所:つつじが岡公園遊覧船乗り場(群馬県館林市花山町)
◆アクセス:館林駅からバスで10分「つつじが岡パークイン前」下車
◆遊覧船乗船料:大人800円。小学生以下300円
詳細は、館林市の公式HPをご覧ください。
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2014062700035/
<写真提供>
「ググッとぐんま」公式サイト