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人々の幸福を願って名付けられた“ふくつ”で『菖蒲まつり』『鯛茶漬けフェア』─終了しました
福岡県福津市は、福岡と北九州の中間に位置する人口57,000人のまち。
2005(平成17)年に旧福間町と旧津屋崎町が合併した際、ここで暮らす人々やここを訪れる人々に「幸福」になってほしいとの願いを込めて、「ふくつ」名付けられました。
「博多駅」から快速電車で25分、北九州市の「小倉駅」から45分など、都市圏に近い環境にありながら、豊かな自然や史跡も残され、玄界灘で獲れた新鮮な魚介類を楽しむことができます。
5月17日(水)から6月25日(日)まで、市内21の参加店舗で行われているのが、玄界灘で獲れた天然真鯛を使ったご当地グルメ「鯛茶づけフェア」。今年で13回目を迎えるイベントで、期間中、参加各店のこだわりの料理を楽しむことができます。
また、5月27日(土)から6月11日(日)まで、日本一の大注連縄で知られる宮地嶽神社で、江戸菖蒲約100種類、10万株が咲く「菖蒲まつり」が開催されます。
<「ふくつの鯛茶づけフェア」の開催概要>
吾智網(ごちあみ)漁の解禁にあわせて40日間開催される今年で13回目を迎えるイベント。参加21店舗で、玄界灘で獲れた天然真鯛を使った福津のご当地グルメ「鯛茶づけ」を各店こだわりの調理方法で楽しめます。
◆開催期間:2023年5月17日(水)~6月25日(日)
◆参加店舗:福津市内21店舗
◆主催:一般社団法人ひかりのみちDMO福津
◆後援:福津市、福津商工会、(一社)ふくつ観光協会
◆協力:(一社)福津いいざい
◆特別協力:宮地嶽神社
参加店舗など詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://dmofukutsu.com/taicha2023/
<菖蒲まつり(宮地嶽神社)>
「菖蒲狩り」は梅雨の風流のひとつで、日本では菖蒲は800年以上前から栽培されてきました。「江戸菖蒲」「肥後菖蒲」「伊勢菖蒲」に分かれる花しょうぶですが、「江戸菖蒲」が最も原種に近い品種と言われています。宮地嶽神社では、1965(昭和40)年に35種3000株に増殖した際、江戸菖蒲苑として開放し、今日では菖蒲苑だけで100種10万株の菖蒲を植栽。開花時には拝殿前にも移設され大神様だけでなく参拝客をも楽しませています。5月27日(土)から、6月11日(日)まで「菖蒲まつり」が開催され、夜間ライトアップが行われます。江戸菖蒲初刈り神事は5月31日(水)に開催。
◆開催期間:2023年5月27日(土)~6月11日(日) ※初刈り神事:5月31日(水)11:00~
◆場所:宮地嶽神社(福岡県福津市宮司元町7-1)
◆アクセス: JR「福間駅」下車、バス(タクシー)で約5分、徒歩約25分。JR「福間駅」から西鉄バスが常時運行。宮地嶽神社参拝用臨時バスで「神社前」下車
◆ライトアップ時間:日没から21:00まで
宮地嶽神社について詳細は公式HPをご覧ください。
https://www.miyajidake.or.jp/
<写真提供>
公益社団法人 福岡県観光連盟
「福岡県観光WEB クロスロードふくおか」
https://www.crossroadfukuoka.jp/