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2016.08.24
| サマーイベント自慢 福岡県

福岡市動物園で「夜の動植物園」─終了しました

ペンギンの夜の生態は?福岡市動物園(写真はイメージ)/写真提供:ふくおか検索隊

福岡市の中心部に位置し、約120種560点を展示している「福岡市動物園」。

2013年の開園60周年を機に、動物の飼育展示ゾーンとしては初めてとなる「アジア熱帯の渓谷エリア」がオープンし、人気が高まっています。ヒョウやマレーグマ、コツメカワウソなど動物本来の生態を間近で観察できる行動展示も人気。福岡市の中心部にありながら、緑豊かな山の斜面につくられて、ちょっとした都会のオアシスともなっています。

8月および9月の1・2週目まで、毎週土曜日に夏の恒例イベント『夜の動植物園』が開催中。朝9時から21時まで通し開園され、朝から夜までさまざまな動物の生態が楽しめます。

隣接の植物園では、「オオマツヨイグサ」など夜にしか咲かない花を観察できるほか、色が変わる提灯を持って夜の植物園内を探検する参加型のイベント「提灯で夜花(よばな)めぐり」や「ナイトガーデントレイン」など、今年初めて開催されるイベントが盛りだくさんです。夜の植物園にもお立ち寄りください。

 

<「夜の動植物園」の概要>

 

◆開催日:2016年8月の土曜日および9月1・2週目の土曜日(3日・10日)

◆開催日の開園時間:9:00~21:00(入園は20:30まで)※通常は17:00まで

◆場所:福岡市動植物園(福岡市中央区南公園1番1号)

◆アクセス:地下鉄七隈線「薬院大通駅」下車徒歩約15分。「夜の動植物園」開催日は、「舞鶴公園(平和台陸上競技場横)」および地下鉄「大濠公園駅」から無料送迎シャトルバス“ZOOバス”が運行されます。

◆料金:大人600円、高校生300円、中学生以下無料

 

<「夜の植物園」の主なプログラム>

 

★提灯で夜花(よばな)めぐり★

色が変わる提灯を持って、夜の植物園内を探検する参加型のイベントです。参加する人たちが持つ提灯の光が連なることで、幻想的な光の風景が生まれます。すべての提灯の光が一斉に変わり、一体感のある不思議な光景も体験できます。提灯は植物園入口で随時貸出されます(数に限りあり)。

 

★光と音のジャングル体験★

大温室で光と音の演出により、スコール・雷などの天候の変化と動物の声、朝夕の時間の移り変わりなど熱帯ジャングルの臨場感を表現。ミストも導入され、幻想的な演出を楽しめます。

時間:18:00~21:00

場所:温室(大温室)

 

★ナイトガーデントレイン★

イルミネーションを施されたガーデントレインがライトアップされた夜の植物園を走ります。灯明でライトアップされた園路は、まるで光のレールのようです。

時間:14:30~20:30

場所:入口広場(受付)

料金:1回300円 ※2歳以上有料、幼児は保護者同伴で

 

★夜の木登り体験~Night Kids climb~★

ライトアップされた植物園内最大級のケヤキに、木登り専用の特殊なハーネスを使って登ります。新しく樹上に設置された空中デッキから、ライトアップされた植物園の景色を楽しむことができます。

時間:15:00~21:00

場所:芝生広場

料金:1000円(20分程度)

体験条件:身長110㎝以上、体重20㎏~90㎏

 

詳細は、「福岡市動物園」の公式HPおよび「福岡市植物園」の公式HPをご覧ください。

http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

http://botanical-garden.city.fukuoka.lg.jp/

 

<写真提供>

ふくおか検索隊

http://kensakutai.net/photo/

 

 

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