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良縁、幸福願う「花換まつり」、桜の名所「金崎宮」で開催─終了しました
夜桜ライトアップ／写真提供：（一社）敦賀観光協会（共同通信PRワイヤー）
2024年3月16日、北陸新幹線が敦賀まで開業し、首都圏と新たなご縁ができた福井県敦賀市。
金ヶ崎城址の麓にある金崎宮（かねがさきぐう）は、約400本のソメイヨシノがあり、桜の名所として知られています。
金崎宮で毎年開催される「花換（はなかえ）まつり」は、明治40年代に良縁祈願のまつりとして始まったと伝わり、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声を掛け合い、桜の小枝を交換して想いを伝えあったことが起源と言われています。
現在は、「福娘」と呼ばれる巫女と互いに手に持った桜の小枝を重ね合う「花換え」をすることで幸せになれると言われ、多くの若者が訪れるようになった金崎宮は「恋の宮」とも呼ばれています。
今年の花換えまつりは、3月30日（土）から4月9日（火）まで。期間中は、毎日、10：00～16：00に福娘との花換え、敦賀の特産品などが当たる「花換抽選会」が行われ、18：00～22：00は夜桜ライトアップ。土曜・日曜には、14：00から小枝に付いている番号札で抽選が行われ、限定のお守りや破魔矢が当たる「花換神事」が実施されます。
3月30日（土）の18：00から金崎宮にまつわる恋の朗読舞台、19：00から夜の花換神事を初めて実施するほか、31日（日）には模擬結婚式「花換婚の儀」や敦賀港線跡廃線ウォーク、4月6日（土）はクラフトマーケット「恋の花換市」、7日（日）は例年カップル成婚率が6割を超える「花換縁結び」が企画されています。
＜「花換まつり」の開催概要＞
◆開催期間：2024年3月30日（土）～4月9日（火）
◆開催場所：福井県敦賀市金崎宮
◆住所：福井県敦賀市金ヶ崎町1-4
◆アクセス：JR敦賀駅より 「ぐるっと敦賀周遊バス」で約8分 「金崎宮」停留所下車。車で北陸自動車道・敦賀ICより 約10分
◆入館料：無料 ※桜の小枝は1本700円
詳細は、一般社団法人敦賀観光協会の公式HPをご覧ください。
＜写真提供＞
（一社）敦賀観光協会（共同通信PRワイヤー）
