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2022.03.25
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花自慢
福井県
「足羽川(あすわがわ)・足羽山公園」など「第37回ふくい桜まつり」開催
福井市民にとって、桜の名所の定番と言える足羽川(あすわがわ)の桜並木は、1952(昭和27)年の福井復興博覧会を機に、翌1953(昭和28)年、福井商工会議所や福井市観光協会によって、足羽川堤防に数千本の桜の苗が植樹されたことによって生まれました。
1955(昭和30)年から「ふくい桜まつり」という名称でぼんぼり点灯などの行事が行われ、やがて「越前時代行列」が盛大に行われるようになり、「ふくい春祭り越前時代行列」と名称も変化して、福井の春を祝う祭りとなりました。2018年からは「ふくい桜まつり」となり、華やかな福井の春の風物詩となっています。
2022(令和4)年の「ふくい桜まつり」は、3月26日(土)から4月10日(日)に開催されます。
<ライトアップ会場>
☆足羽川桜並木☆
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2㎞にわたって続く桜並木。「桜の名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本の桜の木が植えられています。
☆福井城址☆
現在、福井県庁がある福井城の城跡、お堀を囲むように桜が植樹されています。
ほかに浜町・さくらの小径など。
詳細は、福井市観光公式サイト「福いろ」をご覧ください。
https://fuku-iro.jp/fukuiromikke/sakura/
<写真提供>
公益社団法人福井観光連盟
福井県観光公式サイト「ふくいドットコム」
https://www.fuku-e.com/