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ネットで「食の國ふくい」「伝統工芸品の旅」を楽しもう
今や“恐竜県”として話題を呼んでいる福井県ですが、豊富な海産物や農産物・畜産物に恵まれた食の國としても、さらに越前和紙等の伝統工芸や世界に誇る「鯖江のめがね」といった名産品の数々の魅力にあふれた県でもあります。
「食の國ふくい」のおすすめ食材といえば、越前がに、越前がれい、若狭ぐじ、若狭ふぐなどの水産物。なかでもプレミアムブラントとなっているのが「極シリーズ」。「越前がに極」に続いて「越前がれい極」「若狭くじ極」が認定されています。「越前がれい極」は、全国的にも珍しい刺身で食べられるアカガレイ。まさしく福井でしか食べられません。
また、砂地でつくられるミディトマト「越のルビー」は、まるでフルーツのような甘さが特徴。オレンジ色、黄色の2種類が加わったカラフルミディトマト「越の宝石(じゅえりー)」も試験販売が始まりました。
食の國ふくいおすすめ食材は、福井県の公式HPからご覧いただけます。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/021033/syokuzaisyouhou.html
越前和紙、越前漆器、越前打刃物、越前焼、越前箪笥、若狭塗箸、若狭めのう細工などの伝統工芸品も福井県が誇る名産品です。
奈良時代に玉を信仰する鰐族(わにぞく)が若狭に来て、玉をつくることを仕事としたのが始まりと言われている「若狭めのう細工」。焼き入れにより美しく発色させた硬い原石を、金剛砂を使って削り丹念に磨き上げて、鶏などの置物や香炉・盃、珠や装身具などが作られます。透き通った繊細な光沢と丹念に作られる細工はまさしく最高級品と呼ぶにふさわしい逸品です。
公益社団法人福井県観光連盟の運営する福井県観光情報ホームページ「ふくいドットコム」では、「福井が誇る伝統工芸の旅」として、伝統工芸品の数々を紹介しています。
http://www.fuku-e.com/240_special/2003/
福井県の特産品、名産品を都内で購入できるのがアンテナショップ。「ふくい南青山291 AOYAMA」と「食の國福井館GINZA」では、人気の特産品から伝統工芸品まで直接手に取ってみることができます。
また、公式サイト「ふくい291」では「至福の291(ふくい)物語」として日本海ならではの特産から匠の技が光る名産まで、奥深いふくいの魅力を紹介しています。もちろんオンラインショップもあり、おうちに居ながら福井の特産品を買うことができます。
詳しくは公式HPをご覧ください。
https://fukui.291ma.jp/
<写真提供>
公益社団法人福井県観光連盟
「ふくいドットコム」
https://www.fuku-e.com/