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冬に咲くさくらライトアップ─終了しました

青森県弘前市の弘前公園は、日本一の桜の名所と言われています。

雪も多い弘前だからこそ生まれた冬の奇跡が「冬に咲くさくらライトアップ」。

弘前公園の外濠の一部をさくら色にライトアップすると、桜の樹の枝に積もった雪が照らされ、まるで満開の桜が咲いているかのような風景が楽しめるのです。

外濠の水面が凍って雪が積もると、まるで桜の花びらが散ってできる花筏（はないかだ）のよう。そして降り積もる雪は桜吹雪。

2017年12月から始まった「冬に咲くさくらライトアップ」が、2023年‐24年度も12月1日（金）から24年2月29日（木）まで開催されます。

見ごろは雪が積もっているとき。特にさくらの枝に雪がたくさん降り積もった夜に「満開」に。雪質や風向きなどでさくらの枝への積もりやすさが変わるため、日によって見え方が変わるのも一興。

過去6シーズンの観測では、概ね12月下旬から雪が本格的に積もり始め、12月下旬から1月上旬と2月上旬から中旬に「見頃」となる日が多くなるそう。また、弘前における降水量の多い日の方が、良い見え方になりやすい傾向があるのだとか。

冬に咲くさくらの「見頃」や「満開」を目指して、弘前を訪ねてみませんか。

 

＜「冬に咲くさくらライトアップ」の開催概要＞

弘前公園の外濠の一部がさくら色にライトアップされ、桜の樹の枝に積もった雪が照らされ、満開の桜が咲いているかのような風景が楽しめます。

◆開催期間：2023年12月1日（金）～2024年2月29日（木）

◆点灯時間：日没～21：00　※12月22日（金）～1月3日（水）、2月9日（金）～14日（水）は23：00まで

◆開催場所：弘前公園追手門付近の外濠約500m（青森県弘前市下白銀町1）

◆アクセス：JR・弘南鉄道（弘南線）の弘前駅中央口から徒歩約30分、弘南鉄道（大鰐線）の中央弘前駅から約20分。弘南バスで「市役所前」または「市役所前公園入口」下車、すぐ。

◆料金：無料

◆主催：冬に咲くさくらライトアップ実行委員会

 

詳細は、「冬に咲くさくらライトアップ」の公式サイトをご覧ください。
https://hirosaki-fuyusakura.jimdofree.com/

 

＜写真提供＞
公益社団法人青森県観光国際交流機構
青森県観光情報サイトAmazing AOMORI
https://aomori-tourism.com/