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2019.11.27
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ウインター・イベント自慢
青森県
冬の青森の風物詩、どこか懐かしい津軽鉄道「ストーブ列車」─終了しました
青森県五所川原市の「津軽五所川原駅」から北津軽郡中泊町の「津軽中里駅」までを結ぶ津軽鉄道は、1930(昭和5)年11月に開業しました。この年の12月から冬の寒い間運行されているのがストーブ列車です。客車に石炭焚きのダルマストーブをつけて暖房し、ストーブの上ではするめが焼かれ、赤々と燃えるストーブの周りに人々が集まって、どことなく懐かしいノスタルジックな風情が楽しめます。
ストーブ列車の運行期間は、冬ダイヤ期間の12月1日(日)から3月31日(火)まで。日中の3往復のみ。乗車には、普通乗車券にプラスしてストーブ列車券400円が必要です。
予約すると、竹を編んで作った弁当かごに入った地元食材をふんだんに使った「ストーブ弁当」(税込1100円)を食べることもできます。
車窓に広がる冬景色を眺めながら、ストーブで温まった車内でお弁当に舌鼓もいいですね。
<「ストーブ列車」の開催概要>
◆運行期間:2019年12月1日(日)~2020年3月31日(火)
◆運行時間:日中の3往復のみ。ただし、12月中は12月1日と平日は2往復、土・日・祝日は3往復。12月1日が土・日・祝日の場合も2往復。1月から3月までは毎日3往復
◆運行区間:津軽五所川原駅~津軽中里駅
◆料金:普通乗車券+ストーブ列車券400円
◆事業者:津軽鉄道株式会社
詳細は、津軽鉄道株式会社の公式HPをご覧ください。
http://tsutetsu.com/
<写真提供>
公益社団法人青森県観光連盟
青森県観光情報サイト「アプティネット」
https://www.aptinet.jp/