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世界に誇る秋田の祭りが一堂に!「これが秋田だ!食と芸能大祭典2018」開催─終了しました
秋田県の伝統芸能とグルメが楽しめるイベント「これが秋田だ!食と芸能大祭典2018」が5月25日(金)から27日(日)に秋田市で開催されます。
秋田県は国重要無形民俗文化財の登録数全国最多を誇ります。ユネスコ無形文化遺産登録の3行事を含む6つの秋田を代表する伝統芸能と県内のうまいもんが大集合するイベントです。
2016年に東北六魂祭の理念を継承するイベントとして始まり、2017年は約14万5千人の来場者を迎えました。3回目を迎える今年はさらにパワーアップしての開催となります。秋田の魅力を存分に味わいましょう!
<「これが秋田だ!食と芸能大祭典2018」の開催概要>
◆開催期間:2018年5月25日(金)~27日(日)
◆開催場所:JR「秋田駅」駅前のアゴラ広場、エリアなかいち、広小路、仲小路
◆開催時間:25日/15:00~21:00、26日/10:00~20:00、27日/10:00~17:00
◆料金:観覧無料
◆主催:これが秋田だ!食と芸能大祭典 実行委員会
<プログラム例>
★伝統芸能パレード★
ユネスコ無形文化遺産登録の3行事を含む6団体がパレードします。
開催日:5月26日(土)18:00~19:55、27日(日)15:00~16:55
参加団体:
北秋田市「綴(つづれ)大太鼓」/氏子による大太鼓・獅子踊・大名出陣行列等の奉納行事。1989(平成元)年ギネス登録の大太鼓は直径3.71m、現在一番大きな太鼓は直径3.8m、この大太鼓を打ち鳴らしながらのパレードは圧巻です。
秋田市「三吉梵天(ぼんでん)祭」/秋田県固有の特殊行事で「梵天」と呼ばれる意匠を凝らした依代を太平山三吉神社に奉納。<力の神>三吉霊神にあやかろうと先陣を争い、境内を激しくもみ合いながら奉納する勇壮さが特徴で、「けんか梵天」とも呼ばれています。
秋田市「秋田竿燈まつり」/国重要無形民俗芸能に指定されている東北三大祭りの一つ。稲穂に見立てた竿燈を手のひら、額、肩、腰などに乗せ練り歩きます。提灯の数46個、重さ50㎏、長さ12mにもおよぶ大型竿燈もあり、それを見事にさばく姿は観る人を魅了します。
鹿角市「花輪祭の屋台行事」ユネスコ無形文化遺産登録/日本三大ばやしの一つ。幸稲荷(さきわい稲荷)神社と花輪神明社の合同例大祭で、10町内から出される本金箔・総漆塗りの豪華な屋台が巡行、囃子が奉納されます。
秋田市「土崎神明社祭の曳山行事」ユネスコ無形文化遺産登録/「めおと岩」をかたどった曳山に戦場場面などをつくり、迫力満点の武者人形が飾り付けられます。それを湊ばやしにのせて引き回すにぎやかなお祭りです。
仙北市「角館祭りのやま行事」ユネスコ無形文化遺産登録/仙北市、旧角館町で開催される神明社と薬師堂の祭典で、曳山が練り歩き、優雅な「飾山(おやま)ばやし」に合わせて、秋田美人のメッカ、北仙北地方の躍り子が手踊りを披露します。
★秋田グルメ屋台&伝統芸能演舞ステージ★
秋田県内のうまいもんが大集合!郷土芸能ステージも開催されます。
開催日時:5月25日(金)15:00~21:00、26日(土)10:00~20:00、27日(土)10:00~17:00
場所:アゴラ広場
詳細は、「これが秋田だ!食と芸能大祭典2018」の公式サイトをご覧ください。
<写真提供>
一般社団法人秋田県観光連盟
秋田県観光総合ガイド「あきたファン・ドッと・コム」