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奥飛騨温泉郷・冬物語「中尾かまくらまつり」「平湯大滝結氷まつり」─終了しました

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2016.02.04

| ウインター・イベント自慢岐阜県

奥飛騨温泉郷・冬物語「中尾かまくらまつり」「平湯大滝結氷まつり」─終了しました

中尾かまくらまつり／写真提供：（一社）岐阜県観光連盟

岐阜県高山市の北アルプスの懐に位置する奥飛騨温泉郷は、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高という５つの温泉によって構成されています。

郷内全体で別府温泉、由布院温泉に次ぐ毎分44,000リットルを超える豊富な湧出量があり、露天風呂の数では日本一とも言われています。

この季節は、温泉だけでなく雪国ならではのイベント「奥飛騨冬物語」が行われるのも魅力。雪と氷の幻想的な風景を体験できます。

2月14日（日）まで、たくさんのかまくらが出現する「新穂高温泉中尾かまくらまつり」が開催されます。ライトアップされたかまくらの中には、囲炉裏やバーがあるものも。期間中、郷土芸能「中尾夫婦獅子」が上演されるほか、「餅つき」も行われます。

また、2月15日（月）から25日（木）には、平湯温泉で「平湯大滝結氷まつり」が開催されます。高さ64ｍ、幅6ｍの飛騨三大瀑布および日本の滝百選にも選ばれている「平湯大滝」が、凍てつき強大な氷柱へと姿を変えます。期間中、これがライトアップされ、より幻想的な雰囲気に。初日と土・日には、平湯温泉に古くから伝わる獅子舞の実演や打上花火も行われます。