- TOP
- 生活文化創造都市推進事業
- ファッションタウン構想について
- 新ファッションタウン構想としての”生活文化創造都市”とは何か
生活文化創造都市推進事業
新ファッションタウン構想としての”生活文化創造都市”とは何か
~ヨーロッパで生まれた都市発展の新理論「創造都市」とファッションタウン構想の融合~
進化し続けた「ファッションタウン構想」「ファッションタウン」とは「地域産業が地域コミュニティを育て、地域コミュニティが地域産業をはぐくむという視点で、地域の生活文化産業の“ものづくり”と、生活文化を生かす場である“まちづくり”とが一体になって動いている、活力ある生活圏(街、地区、地域、都市)である。」としてスタートしたファッションタウン構想は、多様な地域でその実現に向けてのさまざまな取り組みが推進されるに従い、「もの・まち・くらしづくり」へ、さらに「もの・まち・くらし・ひと・あきないづくり」へと順次進化していった。
知識経済時代を迎えた「生活文化創造都市・地域」は 創造的な市民が主役のまちづくり 「生活文化創造都市・地域」とは「生活文化の豊かさが市民の創造性をはぐくみ、それらの創造的な市民によって、絶えず新しい芸術・文化・技術・産業・生活スタイルが生み出されることによって、グローバルな環境変化によって引き起こされる地域社会の課題に対し、創造的かつ自律的に対応できるような都市や地域である。」
|
|
バックボーンは世界的に注目を集めている「創造都市論」 「創造都市」とは「市民の創造活動の自由な発揮に基づいて、文化と産業における創造性に富み、同時に、脱大量生産の革新的で柔軟な都市経済システムを備え、グローバルな環境問題や、あるいはローカルな地域社会の課題に対して、創造的問題解決を行えるような『創造の場』に富んだ都市である。」 創造都市の現代的条件 第1に、芸術家や科学者が自由な創造活動を展開するのみならず、労働者や職人が自己の能力を発揮してフレキシブルな生産を展開することによって、グローバル・リストラの荒波に抵抗しうる自己革新能力に富んだ都市経済システムを備えた都市である。 |