生活文化創造都市推進事業

生活文化創造都市「旭川地域会議」開催報告(平成22年3月29日開催)

「旭川地域会議」を開催しました!

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平成22年3月29日、雪の残る北海道旭川市で生活文化創造都市推進事業「旭川地域会議」を開催しました。

「“創造の場”に富んだ魅力的な旭川づくりを目指して」をテーマに、テレビでもおなじみの旭山動物園園長・坂東元さん、創造都市の日本における第一人者である大阪市立大学都市研究プラザ所長の佐々木雅幸先生のお二人に講演をお願いし、旭川市のこれからについてお話いただきました。

 

 

 

 

<開催概要>

開催日時

会  場

参加費

主  催

共  催

後  援

テーマ

参加者

: 平成22年3月29日(月)15:00~17:00

: 旭川グランドホテル3階 景雲の間

: 無料

: 財団法人日本ファッション協会

: 旭川市

: 旭川商工会議所

: “創造の場”に富んだ魅力的な旭川づくりを目指して

: 約50名

プログラム :
基調講演1「旭川のまちづくりと旭山動物園の役割」

坂東 元氏  旭川市旭山動物園 園長

基調講演2「創造都市の視点から見た旭川市のまちづくり

佐々木雅幸氏  大阪市立大学都市研究プラザ所長、同大学院創造都市研究科教授、生活文化創造都市推進会議 副座長

対談  坂東 元氏×佐々木雅幸氏

(コーディネーター/橋元廉彦氏 株式会社トレンズ 代表取締役社長

<旭川市内エクスカーション>

会議の前後に旭川市の“創造の場”を視察。 坂東園長にお話を伺う前に飛び込んだ旭山動物園は、春休みとは言え、月曜日であったにも拘わらず、駐車場は満杯。特に観光バスの多さにびっくりしました。

 

人気の動物を見るには、並ばなければならなかったのですが、みんな楽しそうに並んでいたのが印象的でした。

 

会議の翌日は3月30日という本当に年度末ぎりぎりで、夕方には東京でも予定が入っていましたが、少しでも旭川の“創造の場”を訪ねようと、主要な地場産品の一つである日本酒造りの歴史や現状を知ることができる「男山酒造り資料館」と、「北海道伝統美術工芸村」の「雪の美術館」にご案内いただきました。

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 雪の中でも旭山動物園は大賑わい

 

 会議の前後に旭川市の“創造の場”を視察。 坂東園長にお話を伺う前に飛び込んだ旭山動物園は、春休みとは言え、月曜日であったにも拘わらず、駐車場は満杯。特に観光バスの多さにびっくりしました。

 

人気の動物を見るには、並ばなければならなかったのですが、みんな楽しそうに並んでいたのが印象的でした。

 

会議の翌日は3月30日という本当に年度末ぎりぎりで、夕方には東京でも予定が入っていましたが、少しでも旭川の“創造の場”を訪ねようと、主要な地場産品の一つである日本酒造りの歴史や現状を知ることができる「男山酒造り資料館」と、「北海道伝統美術工芸村」の「雪の美術館」にご案内いただきました。

 

「男山酒造り資料館」では、灘で生まれた名酒「男山」がなぜ旭川で作られるようになったかや、1977年からモンド賞など海外の種類コンクールで金賞を連続受賞し、世界各国における日本酒の普及に努力されていることを知りました。入館無料ですので、ぜひお立ち寄りください。試飲もできますよ。

 

「雪の美術館」は、雪の研究に生涯を捧げた北海道大学低温科学研究所の小林禎作教授(1925~1987)の研究資料のすべてを保管し、何十種類もある雪の結晶を顕微鏡写真や映像で見ることができます。自然のつくった造形の美しさに見とれるとともに、そのデザイン性の高さに引き込まれました。私は、不器用なので何も作ることができませんが、創作意欲を刺激される方も多いのではないでしょうか。

 

雪の美術館 http://www.yukaraori.co.jp/yukibi.html

よく見ると全部違う雪の結晶の数々

旭川地域会議にご参加いただいた皆さん、坂東園長はじめ、お世話になった旭川市の皆様、本当にありがとうございました。

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