表彰式
第4回シネマ夢倶楽部 表彰・報告
2006年シネマ夢倶楽部推薦作品となった映画を対象に、邦画・洋画の区別なく選出したベスト3(今年度は4作品)に贈る「ベストシネマ賞」。推薦委員が選んだ推薦作品を数多く輩出した配給会社に贈る「シネマ夢倶楽部賞」。そして映画を通し、生活文化や社会の発展に功績のあった企業や団体、行政やNPO組織などに贈る「シネマ文化賞」を新たに加え、表彰式を2月22日(木)東商ホールにおいて財団法人日本ファッション協会主催のもと行われました。
日時 : 2007年2月22日(木)
場所 : 東商ホール(東京商工会議所ビル4階)
主催 : 財団法人日本ファッション協会
共催 : 東京商工会議所
協力 : 東京新聞、日本商工会議所
(財)日本ファッション協会 理事長 各受賞トロフィ 「シネマ夢倶楽部」 代表 馬場 彰 |
各受賞者たちとシネマ夢倶楽部推薦委員の方々 各受賞トロフィ |
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ベストシネマ賞 私たちに夢と希望と感動を与えてくれたすばらしい作品に贈る
【第1位】武士の一分
監督・脚本:山田洋次
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【第2位】紙屋悦子の青春監督:黒木和雄
故・黒木和雄監督に代わって、 ― ありがとうございます。このような素晴らしい賞をいただいて、本当にありがとうございます。この場に黒木 が出られないのは、とても残念ですが、この映画をたくさんの方に見ていただいて、評価していただいたことを思うと、黒木も喜んでいると思います。 スタッフ、俳優の方々、みなさんともども、心よりお礼を申し上げます。 |
【第3位】父親たちの星条旗監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
クリント・イーストウッド監督に ― ありがとうございます。来月、ロスアンゼルスに参りますので、監督にお届けするのを大変楽しみにしてお ります。本当にありがとうございまし た。 |
【第3位】赤い鯨と白い蛇監督:せんぼん よしこ
監督 せんぼんよしこ さん ― こんな綺麗な花を付けて、トロフィーまでいただいて、あまり経験が ないので驚いております。ありがとうございます。題名だけ見ると、これは何だとお思いになる方もいたかと思いますが、小さな作品を認めていただいたことに、驚き半分、喜び半分、 というところです。歳ですから、念願の映画の賞をいただけたので、もういいかと思っていますが、これからも めげずに一生懸命に |
シネマ夢倶楽部賞 夢と希望と感動を与える作品を数多く輩出した配給会社に贈る
松竹株式会社専務取締役 野田 助嗣 氏 ― 第1回に続きまして、今回、受賞2回目と栄えある賞をいただきまして、 本当に光栄に思っております。今年は、21年ぶりに邦画が洋画を興行収入で超えたといわれております。そんな年にいただきまして、お役に立てたかと も思っております。これを励みに、今年も頑張ります。 [主な配給映画作品]
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シネマ文化賞 映画文化の創造や推進、地域の発展、社会活動の功績に贈る
小津安二郎記念・蓼科高原映画祭映画祭 組織委員長(茅野市 市長)矢崎 和広 氏 ―受賞させていただいて、とても感激しております。 映画祭が評価されて賞などをいただくのは珍しいことで、 とてもうれしいです。しかも、第1回となる賞などを頂戴 して、感激しております。私たちの市民との手づくり、 小さな活動が評価されたのかと思うと、うれしい限りです。 小さな積み重ねが、こうした賞につながったのかと思うと、 とてもうれしいです。ありがとうございました。 公式サイト
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭映画祭実行委員会 幹事(夕張市 監査委員) 都築 亮一 氏 ―市長が、お礼のご挨拶するのを楽しみにしておりましたが、 丁度、議会が開催中でして…。 (市長より) 今回、賞をいただいて、感謝しております。アットホームな映画祭が評価されたのかとうれしく思っております。ご存じのように夕張市は、財政再建団体となったため、映画祭は続けることは難しいこととなりましたが、支援団体のご助力によりまして、丁度、本日から開催の運びとなっております。奇しくもその当日に、こうした賞をいただいて、市民みんなで感謝しております。ありがとうございました。 今季限定復活!「ゆうばり応援映画祭」公式サイトは・・ 2007年2月22日(木)~25日(日) |