設立経緯

1985年5月 五島昇日本・東京商工会議所会頭(当時)が、衣食住を含む生活文化に係わる全産業を「ファッション系産業」と定義し、その振興と生活文化の向上を目的として「東京ファッション協会」(会長・五島昇)を設立。その当初より、「日本ファッション協会」の設立が課題となっていた。
1986年6月 「社団法人東京ファッション協会」設立。
1988年7月 「日本ファッション協会設立に関する懇談会」を開催。
設立準備委員会と実行委員会が発足。
1988年12月 設立準備委員会において、「日本ファッション協会」は任意団体として設立後、財団法人化を目指すことを決定。
1989年2月 任意団体として「日本ファッション協会」(会長・五島昇)設立。
1989年4月 五島昇会長の急逝に伴い、新会長に石川六郎日本・東京商工会議所会頭が就任。
1989年11月 財団の規模(基本財産)を20億円とすることが決定。これに基づき奉加帳方式により出えん金の依頼を開始。
1989年11月 「ワールド・ファッション・フェア(WFF)89」を主催。
1990年3月 「財団法人日本ファッション協会」設立発起人総会開催。
1990年4月 通商産業省より許可を受け、「財団法人日本ファッション協会」(理事長・石川六郎)設立。
1992年3月 特定公益増進法人に認定。
1993年9月 石川理事長退任に伴い、新理事長に岡田卓也副理事長が就任。
1995年3月 岡田理事長退任に伴い、新理事長に坂倉芳明理事が就任。
1998年3月 坂倉理事長退任に伴い、新理事長に稲葉興作日本・東京商工会議所会頭が就任。
2001年11月 稲葉理事長退任に伴い、新理事長に山口信夫日本・東京商工会議所会頭が就任。
2003年4月 山口理事長退任に伴い、新理事長に馬場彰副理事長が就任。
2004年4月 社団法人東京ファッション協会の解散(2004年3月)に伴い、同東京ファッション協会は財産の一切を財団法人日本ファッション協会に寄付、多数の会員から賛助会員への移行の了解を得て、同日本ファッション協会に統合、新生・財団法人日本ファッション協会として再スタート。
2006年4月 ファッション産業に関する情報発信事業会社、株式会社コロモ・ドット・コムの解散(2006年1月)を受け、同社事業が本協会の事業活動に資するものと理事会で承認され事業を承継。
2006年7月 社団法人日本流行色協会の解散(2006年6月)に伴い、多数の会員から賛意を得て、同協会の事業、財産を(財)日本ファッション協会に継承することで統合、新たな組織体制としてスタート。
2011年4月 色彩関係会員の要請により社団法人日本流行色協会から継承した事業部門を再分離(同部門は新たに設立された一般社団法人日本流行色協会が継続実施)。
2011年8月 政府の公益法人制度改革に伴い、内閣府に一般財団法人への移行を申請。
2012年2月 内閣府より認可を得て「一般財団法人」としてスタート。
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